こんにちは、潔く銀です。温泉街で少しゆっくりした後、富山を目指して車を走らせることにしました。出発のタイミングと大阪ひだがやってくるタイミングが合ったので、狙うことにしました。
温泉街で観光を少し楽しみつつ、下呂温泉で特急ひだを記録しました。この日の計画は、富山まで行く予定だったので、早めに出発することにしました。ちょうど出発するタイミングで大阪ひだがやってくるので、記録するために鉄橋のポイントで記録することにしました。
そして、大阪からやってきた特急ひだ5号+25号がやってきました。よーく見るとキハ85-1が先頭でした。特に何か違いがあるわけではないのですが、どんな車両でもトップナンバーに出会うと嬉しいものです。ただ、10両編成はめちゃくちゃ長くて編成が入ってるかさえ分からないです(笑)
個人的にPENTAX 645Dでの写真は、キハ85系らしさが出て好みの写真です。多分、フィルムテイストに編集したら、1900年代の写真になりそうな気がします。
10連ひだを撮影後は、もう1本ある10連のひだ12号を撮る場所を考えながら北上することにしました。下呂から高山の道路は、年末はそれなりに雪があったのですが、2月は全く言っていいほどありませんでした。。。
去年の年末にも訪れた飛騨一宮近くの有名撮影ポジションで記録することにしました。到着したころには、結構なカメラマンがいましたが、上りのポジションはまだ空いていたので入れてもらうことにしました。準備中に、ちょうどひだ9号がやってきました。この時、ちょうどEOS7Dしか持っていなかったのですが、良い感じに記録することが出来ました。
この場所は少しだけ雪が残っていましたが、太陽の当たるところは全く雪がありませんでした。2月下旬ぐらいなら、まだ雪があってもおかしくはなさそうですが・・・
そして、待つこと30分ほど・・・ひだ12号の通過時間になりました。
今回は、ズームレンズを活かして300mmと135mmの構図の2パターンを記録しました。天気も非常に良く、露出もかなりあったので少し絞ってDOレンズの美味しいところしっかり使うことができました。そして、長い特急列車は迫力があって良いです。
この場所では、広角でも望遠でも記録することができるので、EOS7Dは広角気味で撮りました。もしかしたら、バランスが悪いかもしれないなぁと思ったのですが、完璧な切り位置で思い描いた通りに撮影することができました。ここまで、完璧なのは珍しいほどでした。
編成は入りませんでしたが、後追いもしっかり記録しました。ここから上り坂になるので、青白い煙を吹き上げていきました。テールライトの雰囲気が時代を感じます。DOレンズは、特に編集しなくてもフィルムライクな雰囲気を出してくれるところが良いです。
最後に、前回記録した後追いも撮っておきました。後ろの6両編成は、ひだ5号の折り返しになるのでキハ85-1です。それにしても、10連の迫力はたまりませんでした。最後に見ることが出来てよかったです。
こういう遠征を頻繁にすることはできないので、撮影時は複数台のカメラを使うのですが、今回は思い通りに記録することが出来て満足することができました。
狙いだった2本の10連ひだを獲ることができて満足したので、この後は富山方面へお寿司を食べにゆっくり車を走らせることにしました。ここからは、ゆったりと旅を進めていきます。
もう少し続きます。
それでは!
P.S
年末に訪れたときは、雪がかなり積もっていました。こんな短期間に2度も訪れるとは思いませんでしたが、記録しておいてよかったなぁと思います。