こんにちは、潔く銀です。この日は、友人を連れて熊本を案内しました。天草方面が希望だったので、熊本で最も有名な海沿いの観光地である長部田海床路を案内しました。
この日は、午前中から昼にかけては天気が悪く、海ではなく山を選択しました。マゼノ渓谷で撮影している際、天気が回復したので思い切って長部田海床路まで行くことにしました。
到着すると夕日を見ようと多くの観光客がいました。さすがにGWということで、満ち潮にもかかわらずトップ写真のように、記念写真を撮る人がたくさんいました。
こういう景色ではPENTAX 645Dの描写が光ります。豊かな階調、繊細な光を捉える力は素晴らしいです。ごく稀に、なんでやねん!っていう写りをするときはありますが、ちゃんと撮れたときは素晴らしい出来栄えになります。
次はSONY α7RIIでも記録しました。色味はこちらのほうが派手に出てくるので、映える写真はこっちかなぁと・・・この日の夕日はとても綺麗で、非常に条件が良かったように思えます。シルエットになっている雲仙岳がくっきり見えていました。
レンズは、EFレンズ史上で長い期間フルサイズ用のキットレンズとして君臨していたEF 24-105mm F4L IS USMですが、4000万画素以上あるセンサーでも十分の写りをしてくれます。水面に映るキラキラこれがもっと良いレンズを使えば・・・写りはどう変わるか・・・
この場所では、陽が沈むまで写真を撮りました。この日は、淡いグラデーションが印象的な空でした。
80-160mmの繊細な描写は好みです。Aレンズ時代の描写はイマイチだったらしいですが、このFAレンズでかなり改善して単焦点レンズ並みに写ります。最後の最後で雲に隠れた夕日の微妙なディテールを写し取っているのが、良いレンズだなぁと思います。
陽が沈んでからは、少しだけ足を伸ばして三角西港に案内しました。ついでに、愛車との記念写真も・・・ブルーモーメントン時間帯に来ることができたので、良い雰囲気で記念写真を撮ることが出来ました。それにしても、横から見た丸目インプかっこいいです。
ちなみに、長部田海床路を訪れたときに高校生か大学生くらいの少年に写真撮って良いですか?といきなり声をかけられて、本当にこの車人気だなと思いました。
この日は、これにて撮影は終了しました。
P.S
意外と久しぶりに来たなぁと思って振り返ってみると、去年の10月振りに訪れていました。ここも撮り始めたら、色々撮れそうなのでハマると通うことになりそうです。