こんにちは、潔く銀です。今年の夏休みは、お休みをたくさんもらうことができたので、早いタイミングで帰省することにしました。
6月から7月まで続いた残業祭りでしたが、8月は業務負荷が少なめになり、後輩に仕事を託しても問題なさそうということで、今年は早めに休暇をもらって長い夏休みにすることにしました。
そして、なにわ淀川花火大会を撮影するべく、前日から阪九フェリーを使って帰省することにしました。ガソリン代の高騰に加えて、燃費の悪い車になったので、フェリーの方が安く帰れるという事実にびっくりしました。。。
いざ、乗船。過去に九四フェリーには乗船してるので、この車での乗船は2回目ですが阪九フェリーに乗船するのは初めて…車が入る甲板は高い位置にあることを初めて知りました。
出港時に展望デッキへ出て、夜風を感じにいくことにしました。まだまだ暑い夏の夜ですが、海の上のためか気持ち涼しかったです。
新門司港の景色を見ながら出港しました。なんでも初めてすることはワクワクします。この後は、お風呂に入って船をうろうろとしてみることにしましたが、夏休み期間中ということもあり家族連れが多くて、写真どころではなかったので早めに就寝しました。
早めに寝たので朝は早く起きることができました。展望デッキに出てみましたが、気持ち涼しいですが太陽が出ていると暑いです。今年の夏は本当に暑かった。
瀬戸内らしいベタ凪の海、そこを並走する船。瀬戸内は船がとても多くて、展望デッキに出ている間は結構な数を見ました。
今回乗船した船は、阪九フェリーのせっつという船でした。露天風呂がついていたのが個人的には熱いポイントでした。冬も使えるなら使おうかな(笑)
フェリーの中は思っているより豪華な見た目ですが、このフロントがあるエリアだけです。ゆっくりできるフリースペースが少なく、電波のない客室に戻るしかありませんでした。今回は安い部屋だったので、次なるときは個室にするべきだなと思いました。
気づいたら兵庫県に入っており、神戸らへんの街が見えていました。
明石海峡大橋の下を通過する際は、展望デッキに多くな人が出てきてました。この阪九フェリーに乗ったら、一度は明石海峡大橋の下を通るのは見ておいた方が良いです。個人的にこの一枚はお気に入りです。
過去には、舞子辺りから明石海峡大橋を見ましたが、海の上から見るのはちょっと特別でした。
明石海峡大橋とはお別れです。写っている陸地は淡路島です。実家からは近いのですが、近い故にあまり行かないです。熊本の四国経由帰省でも使っていいのですが、明石海峡大橋の通行料がネックで、毎回瀬戸大橋経由に変えてしまいます。
客室に戻って、身支度しているといつのまにか神戸港に到着しました。港近くはゆっくり走行してました。
そして、神戸港に到着しました。約12時間の旅ですが、寝ている間に移動することが出来るので、身体的にとても楽です。そして、管理人の愛車のように燃費の悪い車に乗っている方は、利用する方が大いにあると思います。この後は、一旦実家に立ち寄り、なにわ淀川花火大会の撮影ポイントに移動することにしました。
この日の撮影はもう少し続きます。
