こんにちは、潔く銀です。この日は、関西で一番大きい花火大会が行われるので、過去に撮影したポジションで記録してみることにしました。
今年は、早めに有休をいただくことができたので、毎年8月の第一土曜日に開催されるなにわ淀川花火大会を記録することにしました。当ブログの影響で年々人が増えており、午後には場所取りしている人でいっぱいになりました。本当に、ここ５年で写真を趣味にする人が増えたなぁと思います。
ただただ、待っているだけでは暇なので、暇つぶしにちょこちょことシャッターを切っていくことにしました。今回はカメラごとに花火の記事をまとめていきます。待ち時間の間はPENTAX 645Dで基本的に記録していました。
この日は、非常に気温が高く大きな積乱雲を見ることが出来ました。暑すぎる影響なのか、積乱雲を見ることが子供の時より減ったと思う今日この頃・・・PENTAXらしい空の色を出しながら、いい感じに記録することができました。中判デジを購入したものの鉄道を撮影することが多く、また暗い時間帯の写真が得意なため、使用頻度が少ないのが現状です。
夏にもかかわらず、この日の空気の状態は良好だったので、甲山森林公園から見ることが出来る山陽新幹線を記録しました。写真でも伝わってくる陽の強さ・・・この日は本当に暑くて、待つのがとてもつらかったです。
ちょっとずつ太陽が傾き夕刻へ。斜陽が照らし出す雰囲気は好みです。時間帯で色々と景色が変わるので、この場所はゆっくり景色を見るのには良いです。まぁ、花火がなければ待つことができませんけど(笑)
そして、淀川花火大会がスタートしました。本当のところはサンヨンスターで記録する予定だったのですが、直前で故障していることに気づいて標準レンズに変更して、夜景メインで記録することになりました。なかなか良い感じの花火が上がりませんでしたので歩留まりが非常に悪かったですが、それなりに満足できる写真を撮ることが出来たのでOKです。
サンヨンスターに関しては、症状は前々から見えていたのですが、使用していない期間に悪化したようです。絞りがうまく動かないのか開放以外の設定で撮るとシャッターラグが発生します。また、バルブ撮影では最初に多くの光を取り込んでしまうため、露出が変わるという・・・使えないレンズになってしまいました。。。
F4しか使用することが出来なくなったサンヨンスターで一応フィナーレを記録しました。若干ピントが甘いので記事に掲載するか迷いましたが、一応今回記録したということで載せておきます。もうちょい良い感じに記録したかったですが望遠系の花火撮影ではレンズが足りないので、使用用途によっては35mmフルサイズのほうがいいなと思いました。
さて、PENTAX 645Dでは花火大会の写真はあまり撮影していないので、サクッと終わりました。次の記事では、SONY α7III&SONY α7RIIで記録したなにわ淀川花火大会の写真をまとめたいと思います。お楽しみに？
それでは！
P.S
PENTAX 645Dの未使用期間が想像以上にあいてました。たまには、使ってあげないとだめですね。前回も夜景での使用でした。
