こんにちは、潔く銀です。この日は、関西で一番大きな花火大会であるなにわ淀川花火大会を記録するために、甲山森林公園を訪れました。
今年は早めに有休を取得し、熊本から関西に帰省しました。仕事の都合がいい感じだったので、久しぶりになにわ淀川花火大会を撮影することが出来るなと思い、帰省の判断をしました。昼頃から場所取りをしてゆったり夕方まで待ちました。
今回は、カメラ3台を使用して撮影しました。今回の記事は、SONY α7IIIで記録したものをまとめてアップします。
花火大会開始直後は、位置合わせと露出合わせをしておりました。設定が定まって最初の良い一枚です。この日は、空気が良くてISO125 F13 SS10secで記録することが出来ました。大阪のビル群から上がる花火はとても綺麗です。
例年見る花火とは少し違う種類の花火がちらほらと見られました。ここはもう少しF値をあげて記録しておきたかったところです。
序盤は風向きが非常によく、綺麗に花火を撮ることができました。空気もとても澄んでいたので、夜景の綺麗さが際立ち、2019年撮影時と似た条件でした。
そして、第一部のフィナーレです。白飛びする前に少し露出を落としておいてよかったです。F値は一段落として、F16に設定しました。大阪の夜景を霞ませるほどの大きな花火、これが見たかった！
肉眼で見るなら近くが良いですが、写真であれば遠くから撮るのが好みです。中盤からは、風向きが変わり煙が花火にかかるようになってきました。。。
この2枚は、1発が大きめの花火でした。ただ、淀川の花火大会は連続であがる花火に魅力があるので、そのタイミングを待ちます。
今回使用しているレンズは昔から使用しているSIGMAの150-600mmです。軽くて万能なズームレンズ、そして写りも良いので重宝しています。この撮影においても、小さい花火はアップで、大きな花火は引きで記録することが出来たのでよかったです。
そして、まさかのここでメインカメラの充電が切れてしまいました。残量的に足りるだろうと思っていたのですが、まさかフィナーレ直前で切れるとは思いませんでした。モバイルバッテリーもこの日は持ってなかったので、サブカメラのSONY α7RIIでフィナーレをばっちり狙います。
次は、SONY α7RII編です。そちらも、ぜひ見てくださいｗ
P.S
今回は中判カメラのPENTAX 645Dでも記録しておりますが、画角が足りないため夜景メインで記録しています。
