こんばんは、潔く銀です。この日は、なにわ淀川花火大会を記録するために、甲山森林公園を訪れました。今回は、サブカメラ編です。
今年は、早めに帰省することが出来たので、関西で一番大きな花火大会であるなにわ淀川花火大会を撮影することができました。メインカメラでは花火メインで記録するために150-600mmで記録しました。サブカメラは、夜景も多く入れるために120-300mmで夜景を出来るだけ入れて記録することにしました。
今回は、一時期流行ったレタッチ方法を採用しました。夜景が映えるようにハイライト落として、白レベル上げるという感じでやりました。もう8年前のカメラになりますが、世界初の35mmフルサイズ裏面照射型センサーは今でも現役レベルです。連写を切らない人にとっては一番効率的なカメラのような気がします。
メインカメラでは撮ることが出来なかったカラフルな花火です。割と理想的な形だったので、メインカメラでしっかり記録しておきたかったですが、サブカメラでしっかり記録出来たのでOKです。
第一弾フィナーレかなり明るくなってしまいましたが、ハイライトで粘ってくれたので良い感じになりました。空が明るくなるほどの花火・・・たまりません。
次はテレコンを使用して縦構図に変更してみました。ここでメインカメラの電池が切れたので、花火は大きく写すほうにシフトしました。加えて、テレコンの実力もここで見ておこうと思って変えてみました。過去にしっかり記録できてる故の采配です(笑)
メインカメラはフィナーレを記録することが出来ませんでしたが、サブカメラでしっかり記録出来ました。恐ろしいほど連発で上がる花火なので、夜空が明るくなり照らし出される大阪の街は毎度感動します。そして、数秒遅れてくる余韻は心地よいです。
サンニッパズームの解像度の高さ、抜けの良さを感じており、4200万画素のセンサーとは相性ばっちりだなと思いました。過去に撮影してきた花火大会とは少し違う感じがして、機材選定の大切さを感じました。次は単焦点レンズを使いたいところです(笑)
これにて終了。
P.S
メインカメラの機材はこちらになります。興味ありましたら、こちらもぜひ！
PENTAX 645Dを使用しても記録しました。画角の都合上、どうしても夜景メインの撮り方になってしまいましたが、これもこれでありかなと・・・(笑)
