こんにちは、潔く銀です。この日は、急にやまぐち号を見たくなったので思いつきで山口に来ました。まずは、篠目駅手前のポイントから撮影スタートしました。
この日は、DLやまぐち号の運行最終日ということで、最後に見ておきたいなと思いつき山口線へ。予想より人が多いと思いつつも、逆方向にカメラを構えている人もおり、いつもの雰囲気とは少し違うものを感じました。
まずは、ドアップで仁保峠を下るDD51を記録しました。DD51の顔面ドアップで撮影するのは何年振りか・・・
そして、今回の撮影がスタートしてから気づきましたが、メインカメラであるSONY α7IIIを忘れてしまいフルサイズ機は1台のみでの撮影になりました。充電しているとたまに忘れてしまうのが悪いとこです・・・
もう一台はPENTAX 645Dを持ってきていたので、鉄道撮影には少し不向きですが使用することにしました。機材をかなり絞ってきていたので、撮れる画角が少ないところですが・・・
篠目駅で停車している間に先回りして、空いている場所で構えることにしました。するとやってきたのがトワイライト瑞風でした。この日は山口線迂回だったようで、篠目駅で並びを見ることができたようです。全然情報を知らなかったので、後追いだけの記録になりました。
次はやまぐち号がやってきました。上にある電線が気になるところでしたが、秋っぽい雰囲気もあり、ちょうど曇ってくれたことで撮りやすかったです。
毎度追いかけた際、撮りやすいので吸い寄せられてしまう徳佐駅手前のストレートです。逆光であるところと車が停めにくい点で、人気がないポジションです。ただ、望遠ズームを使えば、色々な画角で撮ることができます。
タイミング良く車が来なかったので、後追いも撮ることができました。何度も見ていると乗りたいなぁと思えます。このあとは、追っかけるも良い場所で追いつくことができなかったので、そのまま津和野へ行くことにしました。
石州瓦の街並みが見えるポイントで立ち止まると、先回りすることができたのでチラッと見える状態で撮りました。この場所では、街中を走るやまぐち号を撮ることは出来ません。
この場所は、津和野の街を近くから俯瞰できるポイントのため、広角〜標準レンズを使用すれば、綺麗な街並みを撮ることができます。山は少しだけ色づいている状態で、ほんのり秋が見えていました。久しぶりにPENTAX645Dを使用しましたが、好条件で撮影した際の綺麗さは素晴らしいものを感じます。
この後は、津和野駅の方に行っていつものお蕎麦屋さんに立ち寄り、そばを楽しんだ後は、客車と保存SLを見ました。保存SLはさぎまいと書かれたHMをつけており、津和野の鷺舞神事をアピールしていました。青と白のデザインが良かったです。ただ、地元の子供達が遊具感覚でよじ登っているところを見て、ちょっと危ないけど大丈夫かなぁと感じたところですが・・・
というわけで、DLやまぐち撮影の前半戦はこれにて終了しました。順光になる復路の撮影を行なっていきます。
P.S
前回のやまぐち号の撮影はちょうど1年程前でした。この時は虹が出たりして、少し珍しい写真を撮ることが出来ました。思い返すと山口線を訪れるときは、毎回充電やらのトラブルがあるように感じました(笑)