こんにちは、潔く銀です。この日は、DLやまぐち号を撮影するべく山口線へ。お昼ご飯を食べた後は、順光になる復路をしっかり撮影するべく、旧国道俯瞰のポイントからスタートしました。
この日は、突然の思いつきで山口線へDLやまぐち号が見たくなり津和野までやってきました。前半戦は、逆光ながらも編成を大きく写す場所をメインに追っかけしました。後半戦の復路は光線状態がよくなるということもあり、沿線の景色を入れながら撮影することにします。まずは、DLやまぐち号が来る間にやってくる普通列車をスナップしました。朱色の列車はよく目立って良かったです。
そして、DLやまぐち号の時間になると、雲がやってきて景色は残念なことになりました。普通列車通過時は、かなり良い感じだったのですが無念です。少し色づく山と石州瓦の街並み、そこを走るDLやまぐち号をイメージしていただけに・・・orz
太陽が出ないのであれば、引きではなくドアップで狙う方向に変更しました。天気的に微妙だったので保険でテレコンをつけていてよかったです。DD51+35系客車の組み合わせ良いです。
太陽が唯一当たっているところをドアップで狙いました。日陰から飛び出してくるところは、とてもカッコよかったです。鉄道写真的にはNGですが、個人的には好みです。太陽が当たっている位置は、ここまでだったので早々に撤収して追いかけ開始です。
鍋倉駅の近くで良い感じに抜けているところがあったので、今回のサブカメラである645Dは広角で秋空を入れて記録しました。この空を表現できるのはPENTAXらしいなと感じました。
35mmは、普通に撮影しても面白くないので、流し撮りで撮ることにしました。通過直前でビビってしまって、撮影設定を確実に止められる設定に変えてしまいましたが・・・(笑)
今回は最終ポイントを決めていたので、そこを目指して車を走らせていたのですが、ちょうど追い抜いて撮ることが出来そうなポイントに来たので、無理やり1枚だけ撮りました。赤いDD51が目立ってくれるので、天気がイマイチでも画になります。
そして、最後のポイントは篠目-仁保間の有名ポジションを選びました。日没が近い時間のため、ISO感度は1600を使用しての撮影になりますが、全くノイズ感が無いです。かなり暗いため、若干室内灯が見えているのが良いです。
今回はカメラ1台なので、ズームレンズを活かして撮影をします。SONY α7IIIのバッファ不足が気になりましたが、そこそこゆっくり来てくれたので撮りたいように撮ることが出来ました。
DLやまぐち号をメインに一日撮影をしましたが、メインカメラは1台で撮影するのもありかもしれないなぁと・・・一日通して割と良い感じに撮れたように思えます。ただ、しっかり準備はしろと思いました。
といわわけで、これにてこの日の撮影は終了です。それでは!!!!
P.S