こんにちは、潔く銀です。早朝から今庄でサンダーバードおよび旧北陸本線トンネル群を見た後は、敦賀赤レンガ倉庫を訪れました。
新年最初の旅行は敦賀からスタートしましたが、ホテルに泊まっただけで敦賀の観光地を訪れていなかったので、一番有名であろう敦賀赤レンガ倉庫に立ち寄りました。この日は早朝から今庄でサンダーバードを撮影して、そのあとは旧北陸本線トンネル群を見回って、鉄道遺産を中心に見回りました。ここまで来たら鉄道オタクするしかないと思って、キハ28系が保存されている敦賀赤レンガ倉庫を選びました(笑)
赤レンガ倉庫は、日本全国に点在しており観光地になっていることが多いです。直近では、舞鶴と函館・小樽に行った際に見ています。貿易が盛んな場所に多く、歴史を感じれるので見かけると立ち寄ってしまいます。
保存状態が非常に良いキハ28 3019です。HMに急行わかさがついており、かつて小浜線を走っていたことが分かります。2000年に廃車になっており、和歌山県で保存をされていたようですが、紆余曲折あり敦賀市が買い取って2018年5月より、敦賀赤レンガ倉庫に設置されたようです。キハ28といえば、過去にいすみ鉄道へ撮影に行きましたが、JR路線を現役で走っているのを撮ったことがありません。一度くらいは撮影してみたかったのですが・・・
この敦賀赤レンガ倉庫に訪れたのには、もう一つは敦賀の古き良き街並みを再現した国内最大級の鉄道ジオラマです。少し前に訪れた熊本・三角にある鉄道模型が走るカフェを見てから、少し鉄道模型にはまりつつあり、今回もこれが目当てで立ち寄ってしまいました。
昔ながらの駅を再現して、背景には敦賀港をイメージした街並みがあり、作りこみがかなりすごくて見ていて飽きないです。ジオラマには貨物列車が走っており、かつて北陸本線で活躍していた機関車DF50が牽引機でした。
パノラマ席もあり上から見下ろせたりもします。ちなみに、写真はNゲージのように見えますが、HOゲージのためジオラマの巨大さが伝わるかと思います。
北陸本線の名所、鳩原ループを再現した模型です。電化されていない時代を再現するために、列車は基本的に気動車あるいは客レでした。世界観がしっかりと作りこまれており、鉄道オタクはかなり楽しめる内容になっていました。今後は新幹線が開通して、たくさんの人が訪れることになるのかなと思います。
赤レンガ倉庫内にあるレストランで、ちょうどせいこがにが食べられるということで、頼んでみました。カニの資源保護のために漁期が短いため、あまり食べらないのですが10食限定で用意されており、ギリギリ食べることが出来ました。日本酒が飲みたくなるなぁと思いつつ、海の幸を堪能しました。
本当は昼食をソースカツ丼にしようと考えていたのですが、せいこがに丼を見つけてしまい、昼食はかなり大きな出費になりました。でも、貴重な食材で美味しかったので食べてよかったと思っていますw
昼食後は、日本海沿いを西へ西へ走っていきます。目指す場所は米子へ。もう少し続きます。
P.S
熊本・三角にある天城鐡道というカフェでは、ケーキとジオラマを同時に楽しめるということで、最近少しずつ話題になってます。ここを少し前に訪れてから鉄道模型熱が上昇していたり・・・(笑)
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