こんばんは、潔く銀です。今回は、SONY α7Cで湯あかりを撮影しました。新しいカメラの実力は、どれほどの実力が試してみたく借りることにしました。
借りた経緯としては、実力を試したかったわけではなく、本当のところは、この日持ってきていたSONY α7RIIのバッテリーを忘れたことが、本当の理由です。今回の撮影は、珍しく友人と一緒に写真を撮影していたため、友人のサブカメラであるSONY α7Cを借りることが出来ました。
今回は、レンズも貸してくれたので使用したことが無い、FE 20mm F1.8 Gを借りることが出来ました。単焦点Gレンズ、非常にコンパクトで描写がとても綺麗でした。派手な描写というよりは、しっかり写してくれるという感じで、良いレンズだなと思いました。
所有しているレンズを取り付けても撮影してみました。SONY α7IIIと同じセンサーですが、2年半後に出たためか、少し良くなっているような・・・気がします。レンズに関しては、撒餌さレンズとしての位置づけが強いFE 28mm F2ですが、描写はかなり良くて解像度は高いです。流石、単焦点レンズといったところ。
今回、使用したかったのは少し前にシステムに加わった85mm F1.2でした。このレンズを使いたくて35mmフルサイズのミラーレスを持ってきたのに・・・と思っていたので、カメラを借りて撮ることが出来てよかったです。この一枚は、少し絞ってF2で撮影しましたが、ピント位置はカリッとボケは柔らかく、流石は銘レンズといったところでした。
どんどん面白い写真は撮影していこうということで、オールドレンズ特有のゴーストを活かして撮影してみました。同心円状に出るスペクトルのゴーストがこのレンズの特徴ですが、上手く使うことが出来れば面白い写真を撮ることが出来るなと思いました。開放でもそこそこピン位置に解像感が残るので、本当に良い写りをするなと思いました。
広角レンズに変えて、開放で撮影してみましたが、開放F値が小さい広角レンズのスナップはあまり撮影したことが無いので、面白い写真撮れるなと思いました。
この場所は魚眼レンズで撮影しても面白いのではないかと、前々から思っていたので使用してみました。川と鞠灯篭、そして温泉街の雰囲気と全てを同じくらいの印象で画角に収めることが出来るので、旅スナップにはちょうど良いです。
最後に、最初の場所でも魚眼レンズを使用して記録しました。SONY α7Cを初めて使いましたが、思っているよりも使用しやすく、またカバンの中で場所をとらないので最高のサブカメラだなと思いました。画質も銘イメージセンサーが採用されているだけあって、安定した写りをしてくれました。
次に訪れる際は、黒川温泉街で泊まりたいなぁと思いました。温泉の質は、個人的に日本一かなと思っているので・・・近場なので、意外と来る機会が少なくて、まだ1回しか黒川温泉には入ったことが無いのですが。
というわけで、この日の撮影は終わります。それでは!
P.S
この日のメイン撮影は、PENTAX 645Dで撮影しました。古い中判カメラですが、絞って撮影したときの美しさは少し違うなと思います。見比べてみて下さい。