こんばんは、潔く銀です。この日は、立野ダムが試験湛水で満水状態になっているということで、夜まで南阿蘇鉄道と絡めて撮影することにしました。
この日は、天気が非常に悪かったのですが、今だけのレアな景色を出来るだけ収めておきたく、夜まで立野ダムに張り付いて撮ることにしました。黄昏時の写真を撮りたかったのですが、1本見過ごすという愚行・・・雨は強くなってきましたが、満足いくまで写真を撮ることにしました。
まずは、MT-4001の単行を後追いで撮ることにしました。完全に日没後なので、ダムを照らす明かりだけが頼りになります。85mm単焦点レンズで撮影すれば、暗くてもしっかりと止めることが出来ます。やはり、アマチュアカメラマンはズームレンズではなく、単焦点レンズを買うべきだなぁと少し思いました(笑)
サブカメラは感度はあまり上げられないので、少しシャッター速度を落として、レガシーな撮影設定で撮りました。編集も少しフィルムライクにしてみました。
次の列車は、大雨の中MT-2003Aが単独でやってきてくれました。雨が非常に強くて撮影時は、びちょびちょになったのですが、ヘッドライトが雨粒を照らし出すところが撮れたので満足でした。この時間帯になると、乗客はほとんどいませんでした。
ちょうど、サーチャージ水位に到達したタイミングで折り返しの普通列車がやってきました。このタイミングには、おそらく多くのダム関係者がいたかなと思っています。貴重な瞬間に立ち会えたことを嬉しく思いました。しかし、MT-2003Aのテールライトが消えているのは非常に残念でした。これだと、列車かどうか分からない・・・非常に残念な気持ちになりました。悪天候+夜という写真をするには悪条件でしたが、それなりに良い記録をすることが出来たので良かったです。この後は、ゆったりとお家に帰りました。
これにて、この日の撮影は終了です。
P.S
この日のお昼は、満水に近い立野ダムだからこそ見れる景色を中心に撮影をしていました。興味がありましたら、下のリンクもぜひ見てみてください。
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