こんにちは、潔く銀です。この日は、なんとなくで南阿蘇を訪れて、桜と南阿蘇鉄道を撮影することにしました。トロッコ列車を撮影後は、長陽駅でゆっくり過ごすことにしました。
思いつきでやってきた南阿蘇鉄道で、桜とトロッコ列車を狙うと面白い編成でやってきたので、狙って撮影をすることにしました。立野まで追いかけた後は、長陽駅で折り返しを待つことにしました。
長陽駅は、築90年以上の木造駅舎で、駅好きの自分にとっては刺さる駅の一つです。駅の雰囲気が良いのですが、この駅の魅力は中に入っている駅舎カフェ「久永屋」です。
初めてこの駅に立ち寄り、駅舎カフェがあることを知りました。名物はシフォンケーキということで、ちょうど小腹も空いていたので食べることにしました。甘さは少し控えめですが、生クリームは非常に美味しくてペロッと食べてしまいました。コーヒーもすっきりした味で、桜を見ながらの贅沢なカフェ時間を過ごせました。
トロッコ列車の到着間近は、カフェの人が陽気な音楽を奏でながら駅を盛り上げます。桜のシーズンもあって、この日はたくさんの人が駅を訪れていました。
そして、ちょうどやってきたトロッコ列車です。桜が舞う中で入線するところを撮ることが出来ました。もしかしたら、サニー号トレインを入れ替えてくるかなと思っていたのですが、トロッコ先頭で折り返してきました。
トロッコ列車に1両付け加えているので、南阿蘇鉄道でも最長編成かなと思っています。長陽駅停車時は、最後尾がホームの端っこの方まで来ていました。MT-3010は、改造される前の姿を見たかったところではありますが、しばらくはこの姿で活躍しそうです。
そして、発車を一緒に見送って、この珍ドコ列車を追いかけることにしました。トロッコ列車入線時は、終始盛り上がっており活気ある地方ローカル鉄道を見ることが出来て嬉しく思いました。いつまでも、この平和な光景が続けばいいなと思いました。
長陽駅だけで結構たくさん写真を撮影したので、かなり記事が長くなりました。一旦、ここで記事を区切りたいと思います。まだ、この日の撮影は続きます。
P.S
南阿蘇鉄道の記録を振り返ると、初めて訪れたのは2年半前の秋でした。この頃は、まだ全線開通しておらず、こんなに賑わっていなかったです。この頃から比べると活気があり、元気な地方ローカル鉄道に自分も元気をもらうことが出来ます。