こんにちは、潔く銀です。
北海道旅行遠征初日は、新千歳から羅臼まで移動する日となっており、のんびり車を走らせる予定だったのですが、道中で線路を見る度に鉄道を撮影することになりました。
1枚目は、北海道旅行最初にカメラを出して撮影した一枚となります。
新千歳からレンタカーを借りて、千歳市内で買い物をして美瑛へ向かう途中で芦別を通ることになりました。時刻表を調べていると、まもなく近くを普通列車が通過するということで、10分ほど雪を浴びて撮影することにしました。
やってくる車両は何だろうと思っていると、キハ40系が単行でやってきました。雪を巻き上げながら走る車両はカッコいいです。
下り列車がきたら上り列車もすぐに来るということで、少しだけ移動することにしました。しかし、いい撮影地が見つからずに列車がやってきてしまったので、とりあえず踏切で撮影することにしました。
キハ40の上を通るのは国道38号線であり、比較的しっかりした道路です。構図的に上の道路を入れるか迷ったのですが、今後の北海道の線路と道路の共存を願って道路を切らないように撮りました。
後追いもしてみたのですが、激しく降っている雪と車両が巻き上げた雪で全く見えなくなりました。もう少しテールライトが浮かび上がってくれたらいい絵になったのですが、なかなか上手くはいかないものですね。
これを撮影した為、今回は青い池はスルーすることになりました。本当は、ライトアップした青い池や美瑛の丘などを撮ろうという流れになったのですが、時間的に厳しいので鉄道をメインに撮影する方針に変更しました。
で、美瑛に向かうために富良野を経由することになり、富良野線をどこかで撮影しようということで、西中駅で撮影することになりました。
ここでは、キハ150の入線を撮影することにしました。今回は、作品用に撮影をしたのでブログに載せるのは控えているため、駅の外観だけを載せます。
静けさの中にたたずむ駅は、本当に良い雰囲気でした。今年の北海道はかなり雪が少なかったらしく、たまたま行った初日に降ってくれたというラッキーな状況でした。
いずれ、当ブログ or GANREFの方に載せたいかなと考えています。どこかでは公開する予定です。
撮影時は、かなり大粒の雪が降っていました。防塵防滴に"配慮された"設計のSONY α7IIIだと、少し不安になるレベルの量だったので怖かったです。こういう時はカメラ用のレインコート入りますね。今回は、忘れてしまったので雪被りながら撮影してました。
この後は、旭川方面に向かってダラダラと走り始めました。旭川付近を走行中にオホーツクが来るということが分かったので、どこで撮影するか迷って北日ノ出駅で撮影することにしました。
雪煙を巻き上げるキハ183系が撮りたくて、LEDがあるところに行ったのですが構図を失敗してしまったため、列車にLEDが当たりませんでした。やっぱり、普段から鉄道を撮影しておかないと、いざというときに失敗してしまいますね。
メインの切り位置ではないですが、一応このカットも自分のイメージでした、近くのオレンジの街灯に照らされた雪煙が良い雰囲気を出してくれました。
撮影設定は、ISO12800 F6.3 SS1/100というとんでもない撮影設定で挑みました。今の時代、こういう撮影設定もできるので撮影ができるのならば、ガンガン使っていくべきですね。
ちなみに、今回の記事はこの一枚だけLightroomにて処理をしました。北海道の記事が書いているのが遅れている理由としては、MacBook Proを修理に出していたため現像処理をMacBook Airでやっていたためだったり・・・(笑)
あとで見返して分かりやすくするために、フォントを変更して当ブログの名前を画像に入れていますw
オホーツク3号を北日ノ出駅で撮影後は、丸瀬布駅まで一気に移動しました。ここに移動して撮るものといえば・・・そう、旭川から北見まで石北線を走る貨物列車、通称たまねぎ臨です。2018年の秋に初めて撮影して以来、DF200のファンになりました。雪の中を走るDF200が撮りたいということで、時間を合わせて石北貨物列車を待ち構えました。
−8℃のなかでは、数十分も外にいるとかなり体が冷え込みますので、撮影する時はかなり辛かったです。
ここで撮影した一枚も作品候補になりますので、また別記事で載せる予定です。現在、あるテーマで作品を撮影しているため、たまにこんな感じで濁すことが増えると思います。
丸瀬布で石北貨物を撮影後、移動中に見つけた工場夜景です。肉眼では、電線が見えなかったのですが、バルブ撮影をするとめちゃくちゃ電線が見える場所でした。少しだけ時間があったので、ちょっとだけ撮影しようかとも思ったのですが翌日からの過酷なスケジュールを考慮して、ここでの撮影は控えました。
というわけで、1日目は撮り鉄のみでした。次は、早朝の羅臼からスタートします。
今回の旅の機材構成などに興味がある方は、以下のリンクから見ることができますので合わせて読んで頂けると嬉しいです。
それでは！
