こんにちは、潔く銀です。現在、北海道の某所にいます。本当は、北海道に旅立つ前に今回の撮影機材をまとめた記事を書き上げたかったのですが、間に合いませんでしたので旅行中に記事を書いています。
今回の北海道での旅の目的は野生動物を撮る。特に今年は、野鳥の種類に拘っているので出来るだけ多く撮影することができればいいなというわけで、今回の機材は非常にシンプルな構成になりました。
上の写真に今回の機材を載せています。以下が今回持ち出した機材です。
カメラ
・SONY α7III
・Canon EOS 1N HS
・Canon F-1
レンズ
・EF 17-35mm F2.8L USM
・EF 24-105mm F4L IS USM
・EF 300mm F4L USM
・SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
・SIGMA APO TELECONVERTER 2x
・FD 55mm F1.2 S.S.C
・FD 135mm F2.5 S.C
・FD 500mm F8 S.S.C
昔は、PETAX645や67とかを持ち出してマウントに互換性がなかったので、かなり機材が膨れていたのですが、何回も北海道に行くとシンプルな機材構成の方が取り回しが良くて成果が出るので、シンプルな機材構成にしました。
普通の人からFDレンズが入っていてややこしいじゃないかと思うかもしれませんが、余裕のある時しかフィルムカメラを使わないので、出番はかなり少ないです。ただ、メインシステムには105mm〜150mmの穴があるので、その穴を埋めるために135mmを導入しています。ミラーレンズは、最近のマイブームだったので持ち出しましたw
今回は、35mmのフィルムの消費も兼ねているのでEOS 1N HSやF-1を持ち出すことにしました。高校時代からの相棒EOS 1N HSは,去年の花火大会以来に持ち出すことになります。過酷な環境でも成果を上げてくれるか楽しみですね。今回は、エクタクロームでも撮影予定なので、ブログネタが増えそうです(笑)
今回は、いつも通り道東がメインということで1日目は移動日にしました。新千歳から羅臼を目指してゆっくり移動しつつ,道中で適当に被写体を見つけて撮影をする感じにしました。
今回の同行者は、鉄道を撮ったりもするので道中は鉄道ばかり撮影することになりました。2018年秋の北海道もそうですが、いつも寄り道して鉄道を撮影しています(笑)
そして、徹夜で羅臼に到着し、いつもの観光船に乗ってオオワシ&オジロワシを狙いました。
4年間羅臼に通って、今回初めて早朝便の予約を取ることができました。
天気が良くないとダメなのですが、写真の通り天候バッチリだったため流氷と知床連山のコラボを拝むことができました。天候は非常によく朝日もしっかり見ることができ感動のワンシーンを見ることができました。野鳥の撮影成果は、また別の記事でまとめる予定です。
観光船乗船後は、野付半島と風蓮湖に訪れました。野生動物や風景を撮影しながらロケハンをするのが目的でした。天気がいいので撮影条件が良く、そこそこ撮りたいものは回収できたと思います。最後は、野付半島で夕焼けを撮影しました。
明日、またオオワシ&オジロワシの撮影に向かう予定ですが、どのような成果になるのでしょうか。今日から明日にかけては、かなり寒くなるようですごく心配です。素敵なシーンに出会うことができれば寒さなんてへっちゃらなんですけどね(笑)
学生最後の北海道の旅、社会人になったらこんなにゆっくりできるかわからないので、残りの日程も全力で頑張りますよ〜(笑)