こんにちは、潔く銀です。この日は、SL人吉で熊本から鳥栖まで来ました。どうせなら帰りも乗るかということで、SL人吉の復路に乗ることにしました。
この日は、SL人吉を撮るではなくて乗ることにしました。いつか乗ろう、いつか乗ろうと思っているとそのうち無くなってしまうなんてことがあるので、この日は徹底的に乗ることにしました。
往路は、それなりに良い天気だったのですが、復路は天候が悪化して夕立が降ってきました。それも、結構強い雨でした。天気も良いですが、こういう雨の時の記録のほうが印象に残るので嬉しかったです(笑)
往路は、そこまで煙を吐いていなかったのですが、引き込み線から出てくるときは結構煙を吐いて出てきてくれました。雨もあいまって良い記録になりました。
SL人吉の復路は、DLが先頭に立つので自分はDL人吉と呼んでいます。ちょうど、留置中のキハ220と並ぶ形になっていたので、望遠気味で記録しました。
熊の文字が手書き・・・良き。。。
チラッと見えるキハ220と58654の並びを・・・やっぱりヘッドライトつけててほしいですねぇ。意外と、どシンプルな記録も悪くないです。
すぐに展望ラウンジに行って、DE10が牽引しているところも記録しておきました。なんか、でっかいDE10に見つめられてる感覚になりました。自分が小さい時に乗ってたら、大興奮待ったなしでした。
そして、発車の時間です。鳥栖から熊本まで2時間ほどの旅を楽しみます。行きしなに結構豪遊したので、帰りはゆったり客車に揺られて帰ることにしました。
夏休みなので帰りも家族連れが多いのかなぁと思ったのですが、展望ラウンジに人がいなかったので張り付いてみることにしました。ちょうど、813系とのすれ違いがあったので、サクッと記録。
たまたま見かけた86レビン。このカラーのレビン、めっちゃかっこよかったです。オープンカーもいいけど、クラシックカーに乗るのもいいなぁ・・・そろそろ、カメラ・写真から車趣味にシフトしてもいいかも(笑)
収入が高ければ、どっちもできるかもしれないんですけどねぇ・・・つらいところです。
一気に大牟田駅まで来ました。大牟田駅では、ジャー坊というご当地キャラクターが待っていました。炭鉱の町で有名なので、ヘルメットをかぶっているそうです。
大牟田には、世界文化遺産に登録された三池炭鉱 宮原坑があり、いつか訪れないといけないなと思っているところでした。大牟田に用事ができました(笑)
DE10もしっかり記録しました。やっぱり、DE10はかっこいいですねぇ・・・
ちなみに、ここでは燃える石と有明の月を購入。結局、お菓子を買って豪遊してしまいました。そのあとは、列車に揺られながら玉名まで行きました。
玉名から熊本までは、山の中を走ることになります。ここを走っているところを撮影したく、再び展望ラウンジでカメラを構えました。ちょうど、誰もいなかったのでDE10が引っ張っている姿を記録できました。どうせ乗るからには、こういう写真を撮っておかないと・・・
そして、熊本に到着。後ろでは煙がもくもく・・・今回、なんとなーく持って行ってたDOレンズですが、素晴らしい質感の画を吐いてくれました。普通の駅撮りですが、なんか納得のいく質感でした。
キハ47がちょうどホームにいたので、絡めて記録しておきました。キハ47との絡みもいつまで見られるかわからないので・・・令和の時代になっても、こういう景色が見られるのは改めてすごいなと思いました。
最後は、一日お世話になったSLを見送ることにしました。見送り時は、煙の量が減っていましたが、やっぱり蒸気機関車は生きている感じがしていて、いつ見ても楽しいなと思います。この日も、汽笛の音に癒されました。
というわけで、熊本-鳥栖間をSL人吉で往復で乗車の旅は、これにて終了です。たまには、乗り鉄も良いです。ダイヤ改正後は時間が変更して、復路は遅くなったようなので夜汽車の雰囲気も楽しむことが出来そうです。日照時間が短くなった冬ぐらいが狙い時でしょうか・・・また、乗りたいと思います。
ちなみに、乗車した記念切符をデータ化しました。
それでは!
P.S
SL人吉に乗車すると、記念乗車証がもらえます。SL人吉の時は、SLしかもらえないのですが、DL人吉の時はDE10の記念乗車証ももらえます。しかも、うれしいことにこの日牽引していた1638号機でした。
実は、こういう記念乗車証とかは集めてしまいます。旅行とか乗車した列車の思い出になるので・・・(笑)