こんばんは、潔く銀です。この日は、友人にホタルを撮影に行こうと言われて、誘われるがまま池山水源を訪れました。人生で初めてのホタル撮影でワクワクしながら池山水源を訪れました。
会社で知り合ったカメラ好きの友人から、池山水源までホタルを撮影に行こうと誘ってくれたので行ってみることに・・・これまで撮影してみたいと思いつつも、なかなか撮影する機会がなく、今回初めて撮影してみることに・・・新しいジャンルの撮影というのは、何歳になってもワクワクします。意気揚々と指定された池山水源に行ってみると、幻想的で美しい景色が目の前に現れました。
特に目に止まったのは、ちょうど見頃を迎えていたツツジでした。季節的にはもう少しまえのはずですが、池山水源周辺は気温が低いため季節が1か月ほどずれています。それ故にホタルの見頃も同じく1か月ほどずれています。
あまりにも綺麗なツツジだったので、ホタルが出るまでの時間は暇つぶしにツツジの写真を記録しました。新しい機材の導入テストも兼ねていたが、ここまで条件が良いのは初めて見た。探せばあるんでしょうけど・・・
この日は、直近ハマって使用していたCCD機のPENTAX *ist DSも持ち歩いていたので、あえて使ってみました。どこか味わい深い画を吐いてくれるのがお気に入りです。ホタル撮影では高感度が必要かと思っていたので、このカメラは参考程度の記録でいこうと思いましたが、後のホタル撮影では空振りでした。
そして、ホタルの登場です。想像以上に暗くなってきてから出てきており、ある程度比較名合成で対応かなと思っていました。撮影日記では合成無しの写真をメインに載せてます。一瞬だけホタルが集まって良い感じに記録できました。
まだまだ数が少なく、高い位置ばかり飛んでしまいツツジの周りを飛ぶホタルはいませんでした。狙いはツツジとホタルだったのですが・・・ただ、水面に映るホタルが記録出来ることはわかりました。
最後は何枚か重ねた写真になります。周囲が暗くなると低い位置にはホタルが飛ばず、高い位置のみ飛ぶようになりました。ゲンジボタルは暗すぎるところは好まないように感じました。今回、初めてゲンジボタルの撮影をしましたが、幻想的で感動しました。小さい時に見たことはあったのですが、大人になっても感動します。
最後の最後は、おまけで無理やり合成した1枚を載せます。ツツジとホタルが狙いだったのですが、なかなか飛ぶことが無くて素材的に撮影したホタルの軌跡を合成してみました。水面辺りに写っている光が不自然なのが一目瞭然ですが、雰囲気だけ伝わればいいかなと(笑)
この日は、ホタルがどんな条件で飛ぶのか等を下見するためのロケハンでしたが、花火と同じ撮影手法でいけばいいことが分かったので、ホタルの見頃になるまで通ってみることにしました。ここから、ドはまりしてくことに・・・
それでは!
P.S
今回、池山水源とホタルをテーマにガッツリ写真を撮りましたので、特設ページを用意しました。作りこんだ一枚一枚は、以下にまとめてるので興味出たら、こちらもぜひ見てください!