こんにちは、潔く銀です。四国カルストを目指す道中、前々から訪れたかった祖谷のかずら橋に立ち寄りました。
阿波池田駅で祖谷のかずら橋の模型を見たこともあり、今回の旅で立ち寄ることにしました。毎度、土讃線の撮影で大歩危・小歩危を訪れたときに、祖谷のかずら橋の文字を見ていたので、ずっと気になっていました。
入場用のゲートがあるところからの一枚です。この手作り感満載の吊り橋ですが、シラクチカズラという木を6トン使用して、職人の手によってかけられている橋です。なので、本当に手作りという・・・人の力は凄いです。
実際に渡った際の足元は写真のような感じです。14mほどの高さがあり、歩くだけでかなり揺れます。足を踏み外すと、木と木の間から抜けます。落ちはしないと頭ではわかっていますが、恐怖心は簡単には取れません。ジェットコースターよりハラハラするので、スリル感を味わいたい人は絶対に渡るべきです。
手すりから橋を吊るロープまで全て木でできており、ただただすごいです。昔は、この辺りの地域の唯一の交通施設だったという・・・今回は、スナップ用に魚眼レンズを持ち込んでいましたが、おかげで良い旅スナップを撮ることが出来たと思います。
祖谷のかずら橋は、短い時間の滞在になりましたが、美しい場所に奇妙な橋と非常に楽しめました。阿波池田駅で見た模型から立ち寄ろうとなりましたが、訪れる価値はありました。
この後は、四国カルストを目指して旅を進めていきます。この日の撮影はもう少し続きます。それでは!