こんにちは、潔く銀です。この日は、ちいかわコラボをしている伊丹線の車両を記録しに行くべく、久しぶりに伊丹線を訪れることにしました。
前回、伊丹線を訪れたのはちょうど1年前ほどでした。帰省の時にたまに立ち寄ることにしている伊丹線ですが、今や6000系の巣窟となっています。そんな伊丹線ですが、珍しくHMが付いているということで、伊丹線ファンとなれば撮影するしかないということで訪れました。今回のコラボはかなり規模が大きく、ちいかわHMが全編成についています。まずは、伊丹線唯一の7000系である7034F+7035Fがやってきました。
今回訪れたのは、和楽園踏切道で上りが順光で綺麗に撮ることが出来ます。ということで、狙いは塚口方面に走る車両でした。もう1本の運用には6008Fが入っていました。増結運用に対応した転落防止幌設置用フックが付いている先頭車両が特徴的です。
逆パターンもしっかり記録しました。やはりパンタグラフが4つあるパターンのほうが美しいです。今度、超望遠で狙おうかな・・・
場所を変えて稲野駅で並びを狙うも残念ながら並ばず・・・ただ、2編成一緒に撮ることは出来ました。よく見ると7000系は床下がまだ綺麗なので、細菌検査明けしたのでしょう。綺麗な車両が来ると少し嬉しいなんてことも良くあります。
引きで編成写真をしっかり撮りました。架線がちょっとごちゃつくので中望遠は撮りにくいのですが、午後は綺麗な光線状態で撮ることが出来るので、ちょこちょことカメラを持った人が見られました。
本当は85mmを持ってきたつもりだったのですが、間違えて50mmを持ってきていました。譲り受けたレンズのテスト撮影しましたが、かなり光学系がやられているレンズ故に、全体的にコントラストの低下や空の白飛びが顕著に見られます。そして、絞ってもピントが合っていないように見えるので、重要な撮影の時には使えないなぁと思いました。ただ、歴史的には価値があるレンズなので使っていきたいところではあるのですが・・・
というわけで、この日の撮影はこれにて終了。天気が良い日だったので、良い記録が出来た気がします。それでは!
P.S
3年前の伊丹線を見てみると、ヘッドライトの更新やフルマルーンの消滅などなど色々あるなぁと思いました。日常的に記録は大事ですね・・・