こんばんは、潔く銀です。この日は、立野ダム試験湛水の成功に合わせて、プロジェクションマッピングが実施されました。この日だけ限定の南阿蘇鉄道とのコラボを立野ダム展望所で記録することにしました。
立野ダムが試験湛水を行い、サーチャージ水位達成に合わせてライトアップイベントが実施されました。前日もライトアップされていたのですが、大雨で厳しい撮影条件でした。この日は、最上部から放流された水流に加えて、プロジェクションマッピングまで実施されるという一日限定の景色になりました。
サーチャージ水位に達成して水流の模様が浮かび上がり、この日だけの美しい背景が爆誕していました。ゆっくり走る南阿蘇鉄道MT-4001、F値とSSを出来るだけ明るく撮れるように設定してISO感度を下げて撮影しました。かなり低ノイズに撮影することが出来たんじゃないかと自画自賛しています。
ゆっくり走っている間にライトアップは、様々な色に変わります。一番いい時間帯だったので、橋の上で少し停車しましたけどベストポジションではありませんでした。ただ、一番良い色の時にベストポジションに来てくれたのは良かったなぁと思いました。時間帯も一番良い列車だったので、カメラマンは200人ぐらいいたのではないでしょうか。皆さん、考えは同じだったようで・・・ただ、年配の人がとても多かったです。
最後にダムのライトアップを撮影しておきました。ちょうどクリスマスカラーのタイミングで、良い感じの色合いでした。立野ダムだけを撮影しようと思うと、手前の線路が邪魔に感じるので、この撮影地は南阿蘇鉄道ありきかなぁと個人的に思いました。
最後は、水に浸かった白川第一橋梁をどうやったら美しく撮影することが出来るかを考えて、バルブ撮影をすることにしました。MT-4001の室内灯がサーチャージ水位の白川を照らし出し、締めの一枚にはもってこいの写真を撮ることが出来た気がします。
というわけで、二日間飽きるまで南阿蘇鉄道と立野ダムを記録しました。久しぶりに良い写真が撮れてよかったです。それでは!