変なカメラ好きの写真徒然日記

ただのカメラ好きが適当に写真を載せ続けるブログです。

レンズ紹介 3本目 「EF 17-35mm F2.8L USM」

こんにちは、潔く銀です。機材整理をするにあたり、EF 17-35mm F2.8L USMを手離すことになったので、思い出を振り返ると共にレビューをしていきたいと思います。

 

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このレンズを手に入れたのは2016年11月頃でした。まだ、大学生の頃に手に入れたレンズで、かなり状態が悪くジャンク扱いで購入しました。SONY α7IIを使い始めた際に、フルサイズ用のシステムではなかったため広角が弱く、そこを補うために導入しました。少しがたつきがあるもののパッと使った感じは使えそうだったので、金欠大学生にとっては美味しい物件でした。ジャンク扱いで導入したのに7年間も使用してしまいましたが・・・(笑)

 

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SONY α7III + EF 17-35mm F2.8L USM

 

このレンズは、主に天体撮影で使用していました。写真は、まだ関西に住んでいた2019年頃の写真になります。星を見に行くために、天気が良い日はよく猪名川天文台までドライブに行ってました。やっていることは、関西にいても熊本にいても変わりません。

星景写真を撮影時、MC-11使用の影響かわかりませんが、SONYのカメラで使用すると周辺光量落ちが顕著に見えてきます。

 

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SONY α7III + EF 17-35mm F2.8L USM

 

熊本でもこのレンズは大活躍してます。2020年のペルセウス座流星群の時には、最高の一枚を撮影することが出来ました。南阿蘇鉄道見晴台駅からの景色なのですが、この日は肉眼でも恐ろしいほどに綺麗で、素晴らしい撮影条件でした。これ以降の撮影では、なかなかここまでの条件に出会ったことがありません。

 

 

 

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SONY α7III + EF 17-35mm F2.8L USM

 

北海道の遠征でも常に持ち出しており、自然風景撮影時はLレンズらしい色ノリを見せてくれて、たくさんいい写真を撮らしてもらいました。

写真は、2020年北海道遠征時の記録になります。2017年の北海道遠征の時から、4年連続このレンズを持ち込んでいました。本当に長い期間、色々なところにも持ち出していたんだなぁと振り返ると改めて感じます。

 

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Canon EOS 1D markIII + EF 17-35mm F2.8L USM

 

鉄道撮影では、スナップ的な写真を撮影する際によく使用していました。特にCanon EOS 1D markIIIとの相性は非常によくて、撮り回しの良さがありました。流石プロ用の組み合わせといった感じで、良い写真をたくさん撮らせてもらえました。APS-Hという今ではほとんど見られないフォーマットのおかげで、四隅が流れてしまうところが見られなくなり、レンズの美味しいところだけ使えて写りも安定していました。

 

 

 

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Canon EOS 7D + EF 17-35mm F2.8L USM

 

広角流し撮りをするときには、広角ズームレンズが使いやすく稀に使用していました。2023年8月現在は、広角レンズを所有しておらず魚眼レンズが広角の代わりになっています。現在も広角レンズを導入しておらず、次なるレンズを探しているところになります。これだけ長い期間使っていたので、広角ズームレンズは最新のものを導入しても良いかなと、まとめながら思いました。

導入時からボロボロで、さらにボロボロにして手放しましたが、Lレンズということもあって値段がつくという・・・欲しい人はまだまだいるんだなぁと驚きました。やはり、高級レンズは資産になります。次の広角ズームは何にしようか・・・

 

というわけで、これにてレンズレビューを終わります。それでは!

 

P.S

レンズのレビュー記事が人気出たら、手放す予定のレンズをたくさん書いていこうと思います。前回は、タムキューの記事を書いてました。

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