こんにちは、潔く銀です。現在、北海道の某所にいます。本当は、北海道に旅立つ前に今回の撮影機材をまとめた記事を書き上げたかったのですが、間に合いませんでしたので旅行中に記事を書いています。
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こんにちは、潔く銀です。
また、前の記事の続きになります。これで、1月3日に撮影分の最終章になります。当ブログを開設してから、初の3部作記事になります。伊丹空港での撮影分も含めると4部作かな(笑)
では、続きを書いていきます。前回の記事では「イカル」の群れを撮影していました。その後は、小さい池に移動しました。名前はひょうたん池だったかな。そこで、「カワセミ」に出会いました。多くの人が知っている綺麗な青い鳥ですね(^^)
昆陽池では、いつも見かけるだけで「カワセミ」を撮ることができないのですが、この日はいい位置に止まってくれたため、ばっちり撮影することができました。
撮影設定は ISO2000 F6.3 SS1/320 です。止まっていたので、出来るだけ感度を上げないように撮影をしました。飛んでいるところが撮りたい場合は、もっと明るいレンズじゃないとダメですねぇ。
「カワセミ」の奥には、「シロハラ」が居ました。昆陽池では冬から春にかけてよく見ることができます。写真の子は、池に降りてきて水浴びをしたりしていました。距離が遠すぎて撮影するのは非常に困難でした(笑)
撮影設定は、先ほどと同じ設定ですね。撮ることに夢中だったので、撮影設定はほとんど変えていません。
「シロハラ」と「ヒヨドリ」が並んで水浴びをしようとしていたところです。いい感じに光が入ってくれたので、アイキャッチのように眼が光ってくれています。これはラッキー(笑)
撮影設定は変わらず ISO2000 F6.3 SS1/320 です。手ブレせずに撮影することができているのは、手振れ補正の恩恵ですね。最近、筋力が落ちてきてブレがかなり大きくなったように思えるので、社会人になったら少し鍛えようかなと思います。
この日、一番良かった写真はこのワンカットでした。ずっと池の上ににいた「カワセミ」が移動して、かなりいい位置に止まってくれました。背景も綺麗なところだったので良かったです。
撮影設定は ISO4000 F6.3 SS1/640 です。かなりきつい体勢で撮影していたので、ブレないようにシャッター速度を上げて撮影しました。SONY α7IIIにしてからISO感度を平気であげれるので撮影の幅がかなり広がったように思えます。EOS7D時代は失敗覚悟で連写していました(笑)
この写真、今の自分の機材では満足のいく出来ですが、やっぱり背景はもっとボカしたいですし、もっとアップで撮影したいというのはあります。選択肢はヨンニッパorロクヨンしかない・・・
写真の鳥は「シメ」です。「カワセミ」で良いカットを撮ることができたので、満足して帰るかぁと思っていたところで見つけることができました。薄いピンク色が特徴的なアトリ科の鳥です。
撮影設定は ISO3200 F6.3 SS1/2500 でした。かなり距離が遠いかつ手前に枝があったため、画像のコントラストがかなり下がっていますがそれでもしっかりピントを合わすことができているのは凄いです。微妙にアシストしてはいるんですけどね(笑)
帰り際に「カラス」が騒ぎ出したので、なんだなんだと思ったら「オオワシ」の幼鳥がまた飛んでいました。一瞬だったのですが、なんとか画角に収めることはできました。
撮影設定は ISO320 F6.3 SS1/1250 です。天気が良い時はこれくらいの露出がちょうど良いですね。AFは合わないかと思っていたので、一か八かでシャッター押したのですが合わせてくれていました。SONY α7IIなら確実に外していたシーンだと思います。
というわけで、1月3日の野鳥観察はこれにて終了になります。見てくださった方ありがとうございました。
改めて、2020年は野鳥の種類にこだわって撮影していきます。また、今年から撮影設定は全て載せていこうと思いますので、良かったら見てもらえると嬉しいです。
それでは!
↑こちらが最初の記事になりますので良かったらこちらもどうぞ(^^)
今回、追加した種類 3種類
これまで撮影した種類 19種類
こんにちは、潔く銀です。
2020年に入って初の野鳥撮影の記事になります。ここ数年は野鳥をメインに撮影してきたのですが、最近はなかなかゆっくり撮る機会がなくフィールドから離れていました。
前の記事では、正月の最終日に伊丹空港に行った記事を書きました。この日は天気が良かったので、ついでに野鳥撮影もしたいと思い自分のフィールドとして通っていた昆陽池に行くことにしました。伊丹空港からも近いですからね(笑)
この日は、野鳥撮影がしたいというよりも超望遠レンズを振り回したいという欲望の方が強かったので、150-600mmを持ってうろうろし始めました。
最初の写真は、2020年最初に撮影した野鳥になります。到着早々、「キジバト」が近くで羽を休めておりいい感じだったのでカメラを向けました。少し羽の赤色が他の「キジバト」より多いように感じました。
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こんにちは、潔く銀です。
お正月はゆっくり過ごす・・・予定だったのですが予定は未定なので、この時期限定の伊丹空港の朝日が写るショットを狙います。この時期だけなのは、日の出が7時以降になるためです。日の出の時間が早いと、飛行機が飛んでない時間帯になるので年末年始限定のシーンになります。
写真のカメラは、SONY α7IIに「TELECONVERTER 2x + EF 300mm F4L USM」の組み合わせで、XAVC Sで試験的に動画を記録してみました。F値をかなり絞っているので、除去しきれかったダストがかなり目立ってしまいました。ということで、少しダストを取る作業を今度記事にしようかなと考えています。
少し雲があって、もしかしたら朝日を見ることができなのではないかと考えていたのですが、ありがたいことに太陽が顔を出してくれました。E190の離陸シーンと絡めて一枚撮りました。
撮影設定は「ISO800 F5.6 SS1/800」で撮影しています。高感度耐性が上がってくれたおかげで気楽に感度を上げて撮影することができます。
一番最初の大きな飛行機は、B767-300ERでした。B767でもサイズが大きいものになります。そして、写真の機体番号はJA602Jでミッキーマウスの特別塗装が施されている飛行機になります。
2枚目の写真は、横カットから縦カットにした写真なのですが、機体のラインが浮き上がるように太陽に照らされているのが良くていい感じだったので、トリミングしてみました。多分、画角でいうと1000mmくらいになるかもしれません。
今回の狙いのB787-8と朝日の写真を撮ることができました。時間帯もちょうどよく、淡い光のタイミングで来てくれたので、そこそこいいイメージで撮影することができました。
撮影設定は一つ前の写真と同じです。焦点距離も200mm程度なので、キットレンズでも十分撮影することができます。この日は、おそらくこの光景が狙いの人が多かったようで3日にも関わらず100人ほどのカメラマンがいました。正直、少し驚きました。
次に来たのはANAのB777-200です。このフライトは少し傾きながら離陸しました。この朝焼けをバックに飛んでいく姿を見れるのは、これもこの時期限定で見ることができる光景であります。
伊丹空港の撮影地として有名なのは、伊丹スカイパークと千里川土手とありますがこの猪名川土手もまたこの構図が撮影できることで有名です。
淡い光包まれて着陸したのは、羽田からやってきたB787になります。運転室の窓が特徴的で、こうやってみると笑っている顔に見えます。
撮影設定は、ここまで全く変えていないので少しずつ露出が上がっているということがわかると思います。1枚前に比べて明るくなっています。
太陽は完全に登りきってしまいましたが、雲間から光が差し込み天使の梯子が出てきていました。ここで撮りたいシーンの時間帯は終わってしまいました。また来年チャレンジしに行きたいと思います。
B787-8が離陸をしようとしてくれたので、少しだけ待って撮影しました。正面から見ると、翼がたわんでいるのがはっきりとわかります。これがカッコイイですね。
後ろには、このB787の離陸後に離陸する飛行機が見えています。飛ぶ頃には、既に滑走路に入ってきていることがわかります。
というわけで、後ろのJALのB777-200もついでに撮影しました。機体番号はJA008Dで元々はJASの機体だったようです。JALの飛行機にはちょこちょことそういう飛行機がいたりしますので面白いです。
で、これを撮影後は久しぶりに野鳥撮影をするために昆陽池に向かうことにしました。その撮影記録はまた別の記事に書く予定です。お楽しみに?