変なカメラ好きの写真徒然日記

ただのカメラ好きが適当に写真を載せ続けるブログです。

2020/01/01 レンズテスト

 こんにちは、潔く銀です。

 

元旦に少しだけカメラを持って出掛けたので、その時撮影したのを何枚か載せたいと思います。今年最初のジャンクレンズを試運転してみたいと思ったため、元旦で家でゆっくりしていましたが出かけることにしました。

 

一つ前の記事を読んでいない方は、下のリンクの記事も合わせて読んでもらえるとどんなジャンクレンズを使用するかわかると思います。

 

www.yuseiphotos.work

 

今回は、Canon EOS7Dを使用してレンズのテストを行いました。DCレンズになるので、フルサイズの使用はすることができません。ということで、久しぶりにAPS-C機を引っ張り出してきました。

 

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Canon EOS 7D + SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM

 

ということで、撮影場所は去年の元旦と同じで阪急神戸線の線路沿いで撮ることにしました。時間帯的には、12時から14時半ごろまでは光線状態がいいのですが、ゆっくりしすぎたせいで15時半ごろに家を出たので、影などが車両に引っかかっており写真的にはあまりよくないです。

撮影設定は、「ISO100 F2.0 SS1/4000」を選択しました。かなり開き気味で撮影をしましたが、そこそこ解像度が保たれており素直な描写という印象でした。ただ、細かく描写を見ると緑色のフリンジが出ており、この世代のSIGMAレンズの傾向ですね。

さらに、この世代のSIGMAレンズの傾向といえば、青空の色です。寒色系の色が強調されるので、冬空を撮影するとこのレンズの性格が出やすいです。過去に「SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM」 を使用していて同じ傾向になっているので、この空の色の出方もメーカーの特色です。

 

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Canon EOS 7D + SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM

 

さて、少しだけ意地悪なシーンも撮影しておきます。これは、どちらかというとイメージセンサの力に影響されますが、レンズの悪いところも出やすいです。

撮影設定は、「ISO200 F2.0 SS1/4000」です。RAW現像時にハイライトを落として、シャドウを持ち上げております。編集しなければ目立たなかったのですが、ハイライト部の電線のところに緑色と紫色のフリンジが出ているのがわかると思います。一応、PhotoshopLightroomを使用すれば除去することができるレベルではあります。

分かりにくいとは思いますが、歪曲収差は樽型ですね。これも編集ソフトを使用すれば直るレベルです。

 

 

 

 

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Canon EOS 7D + SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM

 

ちゃんと鉄道ネタも書いておきたいと思います。現在、阪急電車 神戸本線で運用において一番最初にリタイアしそうな5000Fを撮ることができました。そのうち今津線に行くかと思いますので記録できて良かったですね。って、ずっと同じことをこのブログで書いているような気がします(笑)

そういえば、お正月限定の七福神HMは今シーズン初撮影です。ただ、どちらかというと初詣HMが撮りたかったです。ここで天気が悪くなってきたので、少しだけ遠回りして家に帰りました。

 

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Canon EOS 7D + SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM

 

伊丹線に寄ると、僕の大好きな編成の5118Fがいたので撮影することにしました。塚口駅から出てくるところをスナップ感覚で撮影しました。APS-Cの30〜35mmは、自分にとってとても使いやすい画角です。

一眼レフのいいところは、電源をオンにすれば速攻で写真が撮れるところですね。SONYのミラーレスに対しての不満は、電源を入れてから起動するまで微妙に時間がかかることです。そこだけ、いつも気に入りません。久しぶりにEOS7Dを使用してみて不意に思いました。

 

 

とりあえず、元旦は撮り始めとレンズテストのためにお出かけをしてみました。購入したジャンクレンズは、意外と使えることがわかったのと光学的なズレとかが無いので、いずれレンズ紹介記事を書こうと思いました。

 

 

というわけで、元旦は軽ーく撮影を行いました。それでは!

2020年 最初のジャンクレンズ 「SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM」

こんにちは、潔く銀です。

 

さて、2020年の最初に書く内容はカメラネタです。購入は2019年の大晦日になるので2019年最後のジャンクレンズかもしれませんが、2020年のブログネタのために購入したのでギリギリセーフということで・・・

 

今回購入したレンズは、「SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM」というレンズになります。このレンズは、現行品の一つ前の方になります。現在、展開されているプロダクト・ラインの一つ前のシリーズです。

 

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このシリーズのレンズには、2つの塗装モデルが存在しており、少しグレーっぽいざらざらの塗装のモデルとツルツルのモデルがあります。今回購入したジャンクレンズは、ツルツル塗装の方になります。

ちなみに今回のレンズは、カビやクモリやバルサム切れといった光学系へのダメージはありません。なぜ、ジャンクレンズかというと・・・

 

 

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こんな感じで穴が空いております。なぜか、このレンズはAFスイッチレバーが外れており完全に穴が空いている状態になっていました。それ以外は問題なく動作するっぽいので購入したという経緯になります。暇があれば、この辺を見栄えよく直したいかなと思っていたりいなかったり・・・

個人的な意見になりますが、スイッチの近くにある「SIGMA」の文字はダサカッコいいなといつも思っています。今のプロダクト・ラインのデザインは秀逸でカッコ良すぎます。このEXシリーズのレンズは、ちょっとダサい感じがあり純正のかっこよさとは少し違うかったです。

 

 

 

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今回、購入したレンズはEFマウントということで、まずはEOS7Dを取り付けて動作確認をしました。絞り、AFどちらも問題なく動作していたので、AFスイッチがないだけという当たりジャンクレンズです。価格は言えませんがかなり安いです。

このレンズのデザインは、キヤノンのカメラに取り付けても違和感がなくカッコいいんですよね。レンズの長さや重さ、重心位置は非常に取り回しやすいバランスになっておりスナップするのにもいいなと思いました。

 

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次に、MC-11で使用することができるかを検証してみました。以前、このレンズと同じラインナップ「SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM」を所有していた時はAFが動作しないという問題点がありました。

また、Artレンズの30mmはフルサイズでもギリギリ使えるという書き込みがあったので、このEXシリーズでは使用することができるのかの検証を行いました。ちなみにMC-11では動作対象ではないので動かなくても文句は言えません。

 

 

 

 

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SONY α7II + SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM

早速、フルサイズで使用することができるか試すために使用してみたのですが、かなりケラレているのがこの画像を見た瞬間にわかると思います。フルサイズで使用するのはかなり厳しいことがわかると思います。形も少しいびつですからね・・・

 

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SONY α7II + SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM

 

フルサイズじゃ使用することができないので、APS-Cクロップを入れて撮影してみれば問題なく使用することができました。周辺光量落ちもあまり目立っていないので行けそうです。まぁ、当然であれば当然のことなんですけどね。

ただ、今回は、EXシリーズのSIGMA 30mm F1.4をMC-11で使用している例になるので、MC-11ユーザには参考になるかもしれません。MC-11を使用している人はかなり増えていますが、情報があまり出てないので意外と書いておくと良いかもしれませんね。

写真に写っているEOS7Dは、2020年に最初に使ったカメラになりました。元旦に一応、写真を撮影しにいきましたので後ほど載せたいと思います。

 

というわけで、2020年も変なカメラ好きは止まらないということで、新年最初はジャンクレンズの話題からでした。今年から、ジャンクレンズというカテゴリーも追加したので、頑張って家に眠っている変なジャンクレンズもネタにしていこうと考えています。

 

また、レンズテストのためにどこかへ出かけようと思います。それでは!

レンズ紹介 2本目「Tamron SP 90mm F2.5(Model 52BB)」

 

  • Tamron SP 90mm F2.5(Model 52BB)について
  • Tamron SP 90mm F2.5(Model 52BB)で撮影した写真
  • 最後に

 

Tamron SP 90mm F2.5(Model 52BB)について

今回は、少し古いレンズであるTamron SP 90mm F2.5(Model 52BB)というレンズを紹介したいと思います。

タムロンの90mmといえば、長い歴史がある伝統的な仕様になっており、メーカーの代名詞的なレンズになっています。伝統のタムロン90mmマクロの始まりは、1977年に発売されたModel 52Bで、今回紹介するレンズはその後継型番であるModel 52BBというモデルになります。つまり、タムキューの第2世代です。

レンズは、6群8枚構成のシンプルな仕様になっており、最大撮影倍率は1:2までのマクロ撮影を行うことが出来ます。初代とレンズ構成などは変わっていませんが、鏡筒が金属からプラスチック製に変更されています。

 

www.tamron.co.jp

 

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外観の写真を載せておきます。過去に使用していた時の写真になります。

フードは純正ではなく、CONTAXのフードを取り付けております。純正のフードは、プラスチック製で安っぽい感じが否めないので、このフードを取り付けております。収納はしにくいですが、見た目はバッチリです。

 

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横から見た図になります。

レンズフードが大きくて、一気に迫力が出てかっこよくなったと思いませんか?素人が見たら大きいレンズだなぁと思うだけかもしれませんが、カメラ好きの人が見たら「なんだこの変態な格好」と思うこと間違いなしです(笑)

エクステンションチューブを付けて撮影しているので、長く見えますが緑色の点がついているところまでが52BBのレンズになります。エクステンションチューブは、アダプトールマウントが付く仕様になっており、カメラ装着側はレンズと同じ仕様です。なので、エクステンションチューブをつけるときは部品を色々と外してつけないといけません。ちょっとだけめんどくさいです。

 

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タムロンの古いレンズは、アダプトールという方式が使われており、レンズのマウント部の部品を交換することで、様々なカメラにつけることができるという仕様になっていました。今でいうマウントアダプターが、タムロン独自で作っていたということです。昔は、電気系統が無いカメラがほとんどなので、レンズ側で絞りが調整できてフランジバックさえ合わせてカメラに引っ付けてしまえば、どのメーカでも問題なく使うことができました。

写真の中にあるのは、EFマウントとM42マウントのアダプトールです。良く使用するのでレンズ置き場に常に転がっています。他にAマウント、FDマウント、Fマウント、フォーサーズマウントと所有しています。少しずつ集めて行ったという感じです(笑)

 

今回紹介するレンズは、私が大学生の頃にハマり始めたジャンクレンズ集めのきっかけになったレンズです。とあるカメラ屋に訪れた時に、ジャンクレンズのたまり場の中にこのレンズが異様に綺麗な状態で紛れていました。手に取った瞬間に、このレンズはめちゃくちゃ描写すると感じた事を今でも覚えています。
それ以来、ジャンクレンズの中にたまに紛れている異様に綺麗なレンズは精度が出ているため、レンズ本来の性能が出ていて、綺麗な状態が他のものより保てるのではないかという仮説を持っています。調べたことはないんですけどね(笑)

 

 

 

 

それでは、ここから作品を紹介していきます。撮影設定等も載せているので描写の参考にしてもらえると嬉しいです。

 

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S-Log2で記録した動画を2つのソフトでカラーグレーティングしてみた

 

こんにちは、潔く銀です。

 

今回は、前回の撮影の記事でアナウンスしたS-Log2で記録した動画を2つのソフトを使ってカラーグレーティングを行って比較してみた記事になります。

 

その二つのソフトは、Final Cut Pro XとDaVinci Resolveです。どちらも有名な動画編集ソフトですね。特にFinal Cut Pro Xは、Mac OSを使用している方ならかなりユーザが多いかと思います。残念ながら、Adobe Premiere Proは所有していませんので比較することができませんでした。

 

カラーグレーティングに関しては、以下の記事を見ると良いかと思います。

 

cinemadrive.jp

 

www.sony.jp

 

今回は、どうせSONY α7シリーズを使うのなら動画の沼にはまってみようじゃないかということで、試してみたシリーズになります。動画の専門家ではないので、書いていることは間違えてるかもしれません。もし、何か間違えてることがあれば、さりげなく教えてくれると嬉しいです。

 

今回、使用しているカメラはSONY α7IIIになります。そして、使用しているレンズはMC-11付きのCanon EF 24-105mm F4L IS USMです。

 

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今回は、Log記録と呼ばれる方式で動画を記録を行いました。多くの色を確保できる規格で映画などの現場でも使用されています。それを一般庶民が平凡な記録動画に取り入れてみたという感じです。これで、ハイクオリティな動画を記録することができたら

 

そして、カラーグレーティングを行う際にFinal Cut Pro Xでも出来るのですが、カラーグレーティングに特化したDaVinci Resolveというソフトもあります。両方ともMac OSと相性が良く使いやすいため、どちらがより良いかという比較でもあります。

 

というわけで、以下が動画になります。

 

 

動画の内容は、はじめにS-Log2で記録したカラーグレーティング前の動画を流しています。

その後、Final Cut Pro XとDaVinci Resolveにてカラーグレーティングを行った動画を立て続けに流しています。全く同じLUTではないので、少しだけ条件が違いますが近いものを使用しています。

Final Cut Pro Xでは、S-Log2用のLUTは1つしかないためそれを割り当てています。DaVinch Resolveでは近いものを割り当てて色味の調整は無しです。Final Cut Pro Xでは少しオーバー露光になっていたので、若干の露出調整をしています。なので、微妙に条件が違っているため、明確な比較にはなりません。

大きなモニターでも見たところ、どちらも画質的には変わりません。ただ、LUTの関係か微妙に色味が違っており、空の色や線路の砂利の色はDaVinch Resolveの方が綺麗かなと感じました。何も考えずにLUTを割り当てただけの比較動画になるのですが、何かしらの参考になれば嬉しいです。

 

ちなみに、動画のエンコードはFinal Cut Pro Xの方が少し早かった感という印象でした。2分程度の動画だとそこまで差はありませんでしたけど。
さらに、DaVinci Resolveの方がGPUエンコードする際にかなりエネルギーを消費していました。GPU稼働率に変化があったというのはあくまで参考までに・・・

 

というわけで、参考になるかならないか微妙な実験動画になりますが、細かいところまで見てもらって検証してみてください。それでは! 

 

P.S

この日の静止画の記録は下のリンクから見れます。

www.yuseiphotos.work

 

 

さらに追記

一つ一つの動画だと見にくいと感じましたので、比較しやすいように2画面動画を作成しました。もし良かったら、こちらの方も見ると良いかもしれません。

 

 

 

2019/12/14 伊丹線を撮影する

 

こんにちは、潔く銀です。

 

久しぶりにカメラを持って出かけることができたので、撮影記録を載せておこうと思います。せっかくの休みだったのですが、寝坊してしまったため1時間ほどしか撮影することができなかったんですけどね(笑)

 

今回は、阪急伊丹線に訪れました。本当は京都線を撮影しに行きたかったのですが、伊丹線でも記録しておきたい車両があるので行きました。狙いは、来年には確実になくなる3000系です。

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PENTAX ist Ds + smc PENTAX-A 70-210mm F4

 

いきなり狙いの3054Fがやってきました。運用とか調べてなかったのですが、走っていてくれて良かったです。噂によると、3000系より先に今津線のリニューアルしている5000系を落とすようです。なので、まだもう少し生き残るらしいのですが、それも時間の問題かなと思います。

今回のカメラは、PENTAX ist Dsを使用しています。鉄道には全く不向きなカメラですが小さくて乾電池で動くというところが好きでよく使ってしまいます(笑)

ちなみに、今回は動画撮影メインでSONY α7IIIを運用していました。たまにはカメラ2台持ち出して、少しだけ本気で記録しようという日です(^^)

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FUJIFILM Venus800を使ってみた [1本目] #夜撮専門


こんにちは、潔く銀です。

 

少し前からCanon F-1で撮り始めていたフィルムを撮り終えたので、現像に出してデータ化してみました。今回のフィルムは、FUJIFILM Venus800という銘柄を使用しました。


最近は、フィルムの種類が減って来ており選択肢がなくなって来ました。また、相次ぐ価格上昇でKodak Potra800はリバーサルより高い価格になり、選択肢として残っているのはVenus800ぐらいになっています。

今回は、期限切れのフィルムになっており価格が安くなっていたものに出会ったので購入して使用してみることにしました。
とりあえず、今回の目次はこんな感じです。

 

  • 今回使用するカメラ
  • 天体撮影で使用してみた
  • またもや崇仁地区に行って撮影
  • 今回の使用感まとめ

 

 

 

↑今回使用したフィルムはこちらになります

今回使用するカメラ

 

高感度フィルムで何を撮るんだという話になるのですが、先々週は天気が非常によく夜空が綺麗な日が2日連続ありました。そこで、天体撮影を撮りに行く機会があり、ちょうどVenus800を試すには良いかもしれないということでCanon F-1を持ち出すことにしました。New F-1にしなかった理由は、電池が無駄になるからですね。

今回は、全てFD 28mm F2.8 S.Cというレンズの組み合わせで撮影をし続けました。New FD 24mm F2.8を所持しているのですが、F-1に取り付けることができないので今回は普段使用していないレンズを取り付けることにしました。ちなみに、普段は飾っているFTbにキャップ代わりに取り付けているレンズです。

 

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今回使用するカメラになります。ストロボを取り付ける部品を飾りでつけており、少しだけ大きく見えます(笑)
さらに、シャッターボタンのところにはNikonのパーツを取り付けて押しやすくしています。本当は、無印のやつが良いのですが無いのでNikonのやつを代用で使用しています。

 

 

 

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2019/11/25 雑記

こんにちは、潔く銀です。

 

最近、撮影していないのでブログネタがありません。というわけで、1週間ぶりに雑記を書きます。今回は、書くネタも無いので最近気になったカメラの話題について書こうと思います。

 

一応、書く目次を載せておきます。もし、気になる内容があったり指摘があるとコメントもしていただけると嬉しいです。そういう枠で雑記を書いていたりします(笑)

 

  • FUJIFILM ACROSIIに関して
  • SONY α9IIのyoutubeを見た
  • 家のカメラを少しメンテナスしてみた
  • なんかテキトーにゲームの話題でも

 

書き始めると、なんやかんや長くなってしまいました。気になる話題をクリックしてもらえると、ページが移動しますので興味のある内容だけ読んでもらえると嬉しいです(^^)

 

 

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2019/11/21 石山寺ライトアップ

こんにちは、潔く銀です。

 

今年は、紅葉の撮影を諦めていたのですが、久しぶりにカメラマンとして雇われたので撮影に行く機会がありました。
所属している大学主催が行われており、カメラマンを雇っていないということで研究室の先生から僕が選ばれたという流れですね。滅茶苦茶久しぶりの依頼撮影でした(笑)

 

で、初めて補佐として学会に参加することになりました。集合写真やスナップ写真を撮るという流れだったのですが、バンケット前に石山寺で紅葉ライトアップを観光するイベントがあり、そこでは自由行動だったため僕も自由が認められたので記録することにしました。

 

そして、今回はカメラの貸し出しがありました。

 

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まさかのCanon EOS 5D markIIIとEF 24-105mm F4L IS USMという組み合わせでした。とりあえず撮影をするのには、十分な性能だったので安心しました。他のEOSの一眼レフだったらかなり撮影は困難だったかもしれません。

そういえば、EOS 5D markIIIは2016年以来になります。操作系が微妙にEOS7Dと違うので最初から最後まで戸惑いつつ撮影をしていました。やっぱり操作は慣れが重要ですね。

 

 

というわけで、石山寺ライトアップに写真を載せていきます。

 

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Canon EOS 5D markIII + EF 24-105mm F4L IS USM

 

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2019/11/20 阪急を撮る

こんにちは、潔く銀です。

 

朝早く起きるのはとても苦手なので、いつも昼まで寝ていることが多いのですが今日は珍しく朝早く起きることができ、さらに所用を早く済ませることができたので少しだけ撮り鉄をすることにしました。

 

久しぶりにSONY α7IIIを使おうと思っていたのですが、久しぶりに使うとまさかの充電切れになっていたので、PENTAX ist Dsを持ち出して撮影へ行くことにしました。
所有しているデジタル一眼レフの中で一番撮り鉄に不向きなカメラですが、なんとなくリケノンレンズを使用したいと思ったので、50mmと135mmの両方を持ち出して撮影に行くことにしました。

 

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PENTAX ist Ds + XR Rikenon 50mm F2

 

ここ最近、一気に寒くなってしまったせいか綺麗に色づいていた桜の葉が全て落ちてししまっていました。写真左にちょろっと写っているだけで、少し寂しい状態です。手前の木に葉があれば、それなりに絵になったのですが・・・

シャッターラグが激しくて思っている位置とズレるのでカツカツな写真になってしまいました。古いデジタルカメラゆえ連写性能はほぼ無いに等しいのでワンショットで対応するしかありません。ある意味縛りプレイですね(笑)

 

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PENTAX ist Ds + XR Rikenon 50mm F2

 

というわけで、構図を変えました。左の方に紅葉している葉がなければ、奥を写そうということで天気が良いのもあり、余裕を持った構図に変更しました。これがしっくり来たので、立ち位置固定でヘッドマークがついた車両を待ちます。

 

 

 

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PENTAX ist Ds + XR Rikenon 50mm F2

 

床下がめちゃくちゃ綺麗な7021Fがやってきました。全検査明けなのかリニューアル後なのかわかりませんが、変化のある記録ができたのでラッキーでした。全然床下が汚れていないので、正雀から出てきたのは最近かな。

今回使用しているレンズは、和製ズミクロンと言われたレンズでRICOHが作った中で銘レンズと言われています。今回は絞って使用していますので、あまり参考にならないかもですが解像感はかなり感じられます。今回の撮影ではF4固定で挑んでいました。

 

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PENTAX ist Ds + XR Rikenon 50mm F2

 

で、最後にHM付きがやって来てくれました。もみじのHMを期待していたのですが、付いていたのは阪急三番街の50周年記念のものでした。まだ、記録していなかったので記録できてよかったかなと思います。

ほんの少しの時間ですが撮影してみて、7000系が来る割合が本当に増えたなと感じます。また、ほとんどリニューアル車になったので顔が統一されてきました。7000系が来るたびに、なんだかガッカリしていまったり(笑)

 

ただ、今はもみじHMを撮影したいのでもう一度くらい撮影に行きたいなと思っています。次は、PENTAX ist DsじゃなくてSONY α7IIIでしっかりと記録ですね。

 

 

それでは!

FUJIFILM C200をレビューする

こんにちは、潔く銀です。

 

今回は、大学生時代に愛用していたカラーネガフィルムを紹介しようと思います。
その銘柄は、FUJICOLOR C200というものになります。

最近、カラーネガは少しずつ値段が上がってきており道楽的なものになってしまいました。どうしてもたくさんフィルムで撮影したいけど、お金はあまり使いたくないという方にオススメしたいフィルムです。

 

  • FUJICOLOR C200について
  • 過去に撮影したもの
  • FUJICOLOR C200まとめ

 

 

FUJICOLOR C200について

 今回紹介するフィルムは、FUJIFILM海外向けに輸出しているフィルムになります。つまり日本で売られているのは逆輸入品となります。

感度200のフィルムは種類が少なく、私自身が使用したことあるフィルムとしてはKOD AK GOLD200ぐらいです。なので、今となっては貴重な銘柄になっています。

そして、この製品の特徴としては価格がとても安いこと。現在、販売されている36枚撮りのフィルム1本は800円ほどします。しかし、C200は1本あたりが600円ほどになります。なので、200円ほど安いのでコストパフォーマンスが良いです。

ただ、多くのカメラ屋ではFUJIFILMのISO100の業務用フィルムが置いています。価格はマチマチですが50円から100円ほどC200の方が安い印象です。しかし、注意しないといけないのが、このフィルムは10本セットが基本的です。たまにバラ売りしてくれている店があったりしますけど、10本買うと6000円ほどするので注意が必要です。

 

 

 

過去に撮影したもの

 

というわけで、ここから過去にFUJICOLOR C200を使用して撮影したものを載せていきます。使用したカメラやレンズなど、様々なのでそれも見ながら楽しんでもらえると嬉しいです。

 

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Canon AV-1 + FD 300mm F5.6 S.C

 

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