こんにちは、潔く銀です。今回は、北海道旅行2度目の流氷クルーズの日の出編です。前回の反省を活かして撮影スタートです。
前回の記事では、乗船から日の出前までの写真を載せました。下にリンクがあるので、もし興味がある方は、その1から見てください。
1枚目から早速、前回撮影することができなかった一枚を撮影することができました。おそらく今回の記事が2020年2月の北海道旅行シリーズの記事の中で一番写真の質が高い記事になります。
朝日が少しづつ顔を出してきて、オオワシ&オジロワシを照らし出します。イメージセンサーの進化により、黒潰れ&白飛びせずに撮影することができます。
今回は、前回の撮影と違い風向きが良い方向だったので動きに期待しているのですが、日の出直後はあまり動きはありませんでした。
船が少し移動してくれたので、また違う子を撮影することができました。今回の撮影の中ではそこそこお気に入りの一枚です。
撮影設定は「ISO800 F6.3 SS1/1250」でした。撮影設定からわかりますが、肉眼ではもう少し暗く見えているのでオオワシはほぼシルエットで見えています。
やっと良い感じのところを飛んできたオオワシを撮影することができました。この手前に、今回の北海道旅行でのベストショットを撮影しました。
何気に前回、オレンジバックのオオワシの写真を撮ることができなかったので、2回乗船していて良かったです。
流氷クルーズの早朝便といえば、朝日バックで撮影するオオワシの写真。それが撮影したくて、ずっと機会を伺っていたので4度目の正直という感じです。なんとか、絵になる写真は撮ることができました。
これまでの写真は派手な感じの写真が多かったので、少し目を休めるためにここで落ち着いた写真を載せます。照らされた流氷が綺麗なのと、シャッター速度を少し落としていたため、少しだけ流し撮りみたいになっています。
朝日が高くなり、流氷の間にある海面が照らし出されて輝いているところがありました。ちょうどオジロワシも居たので、記録しておきました。なんとなく記録した写真なのですが、あとで見返してみると良い感じの一枚で気に入ってます。
少しづつ飽きてきたので遠くの方を見ていると、トドが海から顔を出しており初めて野生の海獣を撮ることができました。ほんの少しの時間しか顔を出していなったので、おそらく気付いていたのは自分だけで、ラッキーな一枚でした。
太陽が上がりきったら、狙いの時間帯が終わるのでここから気楽に撮影をしていきます。スタンダードな記録写真を撮っておこうということで、どこかのカメラのカタログに出てきそうな写真を撮りました。そういえば、Nikonのカメラのカタログに羅臼のオオワシの写真が使われていた記憶があります。
そろそろ記事が長くなってきたので、この写真で2020/02/27 野鳥撮影記録 その2を終わりたいと思います。今回の記事がこの北海道旅行シリーズの中で写真の質が一番高い記事になります。これまで、羅臼で撮影する際は悪天候が多かったため、ここまで好条件の中で撮影することができたのは、本当にラッキーでした。
と、最後の記事かのように書いていますが、今回の撮影はその3まであります。というわけで、まだ続きがあります。次の記事では、またミラーレンズとかを用いて撮影を行いますので、カメラ好きの方はぜひ見てください(^^)
それでは！！！！
