こんにちは、潔く銀です。この日は、三角線の撮影に行くついでにドライブがてら三角西港に寄りました。意外とがっつり写真を撮ることになりました。
三角線のA列車の撮影をするために、三角駅まで行くことにしました。本当は、道中のどこかで撮影しようと思っていたのですが、撮影地に良い感じのところがなくて三角駅まで行ってしまいましたが、時間的に余っていたので三角西港に立ち寄って軽く写真を撮ることにしました。
コロナウィルスが少しずつ流行りつつある中でしたが、和やかな雰囲気がこの辺りにはありました。平和な日々が一番やなと改めて感じる瞬間でした。
復元された建物ですが、洋館「浦島屋」を撮影しました。三角西港と言えば、この建物という感じですね。一人で出歩いていたので入らなかったですが、中に入る機会があれば入りたいと思っています。
なんか井戸っぽい場所があったので、シャッター切りました。背景に写っているのは、国道57号で車の通りが多くて、背景のいないタイミングがなく撮影しにくかったです。
三角西港でマップを見ていると、少し上がったところに旧三角簡易裁判所本館があるということで見に行くことにしました。写真は、そこに行く道中の階段です。なんだか、夏っていう感じで良い雰囲気だったので、思わずシャッターを切りました。
で、撮影しておきたかった国登録有形文化財の旧三角簡易裁判所です。るろうに剣心のロケ地にも使われていたらしいですが、調べるまでは全く知りませんでした。少しだけ中にお邪魔して写真を何枚か撮影しました。
この他にもたくさん撮影していますが、今回の記事では3枚だけ載せておきます。最後は外観の自分的に良かったところです。他の写真は、時間がある時にサブブログにでも適当に載せておこうと思います。
マップを見ていると、さらに上に展望台があるということで登ってみることにしました。暑い日でかつあまり誰も通っていない道だったため、道中は蜘蛛の巣まみれになりました。写真は道の途中にある何かの記念碑です。
展望台からは、海と三角西港を見渡すことができました。簡易的なデッキが作られており、そこから見える眺望はそこそこ良かったです。この日は、PM2.5が多かったため遠景はかなり霞んでいます。写真日和な天気ですが、最高の条件ではありませんでした。
いずれ、ここで夜景を撮りたいなぁと思ったのですが、虫とかが多そうなので来るなら冬が良さそうです。
次は、旧宇土郡役所庁舎を撮影しました。これも国登録有形文化財に設定されている建物です。現在は、船員の養成所として使われており、この日も何かしらの授業をしていたので少しだけ中の様子だけ見るだけにしました。
何気にあるこの排水路も国の重要文化財に指定されています。当時の雰囲気を残すべく、ガス灯風の照明になっています。満潮時に海水を引き込み、干潮時に水を吸い上げる天然の下水道だったようです。
帰り際に少しだけ気になるところを記録しました。明治ロマンの雰囲気をそのまま残しているのが売りなので、ガス灯風の照明を入れておきました。
最後に浦島屋をもう一度撮影しました。1枚目の時は、子供たちがたくさんいて賑やかだったのですが、自分が帰る時にはもういなくなっており静かな場所になっていました。改めて、三角西港のシンボルをしっかり記録しました。
ふわっと立ち寄っただけですが、まさかのがっつり撮影することになり、色々と記録しているうちにA列車の出発時刻が近づいてきたので、急いで移動することになりました。次回の撮影日記は鉄道をメインに書いていきます。
それでは!