こんにちは、潔く銀です。乙津川でにちりんを撮影後は、帰りながら豊肥本線を撮影することにしました。
この日は、大分県に用事があったのでそのついでに乙津川に寄りました。そこで何本か撮影した後、ちょうどあそぼーいが走る時間帯だったので狙うことにしました。初めは、有名な岩戸鉄橋に向かう予定だったのですが時間的に間に合いそうになかったので、豊後竹田駅まで車を走らせて待ち構えることにしました。
練習できる列車はないので、いきなり本番からスタートでした。どうやら、ここでは運転士の交代が行われるようで、渋い雰囲気の運転士さんを入れて撮影しました。
次に列車をアップで撮影しました。豊後竹田駅の駅舎はとても渋く、さらに周りの景色も相まってとても雰囲気が良かったです。写真ではチラッと見えていますが、後ろには滝が流れています。滝の名前は、落門の滝というらしいです。水量が多いタイミングがあるか分かりませんが、もしそういうタイミングがあるなら狙いたいところ・・・
せっかく、良い雰囲気なのですが写真で目立たないのは少し損ですからね(笑)
そして、発車のタイミングになります。今まで電車ばかり撮影していたので、煙を上げながら走るディーゼルカーはいまだに新鮮に感じます。もう、こっち来てから結構撮影しているはずなんですけどねw
発車するところを見送って、次の撮影に向かいます。時刻表を調べていると、反対側から九州横断特急が来ることがわかったので、豊後竹田駅の隣の駅である玉来駅に行くことにしました。
この一枚はAPS-Cクロップにプラスでトリミングしています。完全にレンズ選択を失敗しました。3両で来ると思っていたのですが、増結するのはお盆休みだけだったようです。ここで改めて学びました。久しぶりに撮り鉄に舞い戻った感じがするのですが、情報を先取りすることを忘れているようです。
あんまり良くない結果だったので後追いも撮影しておきました。やっぱり、九州のキハ185系の塗装は夕陽に照らされるととても映えますね。背景の緑に赤は目立ちます。
帰り際、玉来駅を振り返ってみると良い雰囲気だったので少し撮影してみることにしました。隣の豊後竹田駅は、とても良い雰囲気でしたが玉来駅もまた個性的な見た目をしている駅でした。
これぞ、ローカル線の駅という感じですね。時刻表を見ると列車は1時間に1本あるかないかという感じです。あまり利用者が多くなさそうですが、この駅にはトイレが設置されており、トイレの扉の横には「男子便所」「女子便所」と書いていました。「便所」という単語は久しぶりに見たような気がします(笑)
待合室の建物の反対側も撮影しておきました。運賃箱がなかなか古い感じだなぁと思いました。どこか雰囲気のある駅で、車を止めるスペースもあるので休憩所には良いかもしれないなぁと思いました(笑)
最後は、愛車のZC31Sと駅舎も撮影しておきました。最近、運転することがメインになって記念写真を撮ることが少ないのですが、人もあまりいなかったので車を駅舎前に止めました(笑)
何気にカモシカ号の旗が良い感じの位置になり、この瞬間だけコウライウグイス号からカモシカ号に変更ですw
カモシカ号は、登山道へ向かう人などを送り迎えする予約制のバスのようです。秋になるとこの辺は、鉄道以外も撮影しがいがありそうです。
というわけで、この日の撮影日記は3部作となりました。もう少し日豊本線の撮影をしたかったのが正直なところだったのですが、豊肥本線の撮影が中心になりました。改めて、鉄道を撮るのが楽しいなぁと感じているので、撮り鉄完全に復活ですな(笑)
いつも自分の準備不足で、SONY α7IIIの充電をし忘れて撮影途中で電池切れにしてしまうのですが、何気にSONY α7IIが活躍してくれます。ただ、機能的には最近微妙なところが多くなってきたので、APS-C機の軽いやつとか良いなぁとか思ったり思わなかったり・・・
ただ、カメラは当分買えないですけどね。それでは！
追記
もし、この日の撮影日記も興味ある方は下のリンクから見ていただけると、管理人は喜びます。
