おはようございます、潔く銀です。この日は、久大本線を撮影するべく大分県日田市を訪れました。その際、休憩がてらに立ち寄った慈恩の滝が美しかったので、撮影することにしました。
この日は、朝から阿蘇で天体撮影をしていました。条件は良かったのですが、写真の出来栄えが少し微妙でした。流れ星は非常に見えたのですが・・・朝まで粘って、阿蘇の雲海も狙いましたが、まったく出ない日だったので朝焼けを少し記録してから、久大本線に移動しました。移動して飲み物を買うために立ち寄った道の駅 慈恩の滝ですが、朝日が射して光芒が美しい状態でした。
朝早い時間だったので、撮影者はほかに一人だけでゆったり撮影することが出来ました。三脚出すのが面倒だったので手持ちで撮影したんですけど・・・(笑)
縦位置は好きじゃないのですが、どう考えても縦位置のほうが綺麗だなぁと思ったので、慈恩の滝をドアップで記録しました。光芒と滝、良い一枚が撮れた気がします。
赤い紅葉が手前にあったので、秋らしさを出すために構図に入れて記録しました。まだ、日田周辺は紅葉まではもう少しといった感じでした。
太陽が高くなるにつれて光芒の形が変わっていき、撮影しているときがベストタイミングだったように思えます。滝の上に綺麗に出ている光芒は肉眼でも美しかったです。
ちょうど、後ろに特急「ゆふ」が来ました。慈恩の滝の前で減速して走っていきました。「ゆふいんの森」だけ、観光向けの列車なのでゆっくり走るのかなと思いましたが、特急「ゆふ」もゆっくり走るようです。
最後、もう少しSSを落として撮影しようということで、手振れしないギリギリのSSで記録しました。4500万画素のセンサを使用してから、手振れはかなりシビアになりました。手振れ補正があっても、SONY α7IIIと比べるとシビアだなと思います。まぁ、画素数があがって細かいところまで見えすぎてしまう問題な気もしますが・・・
今回の撮影は、慈恩の滝が目的ではないので本命の久大本線の撮影をしていきます。
それでは!
P.S
慈恩の滝の前回撮影は1年半前でした。久大本線に来ることが多いので、慈恩の滝は結構見てましたが