こんにちは、潔く銀です。北海道撮影旅行シリーズも終盤に差し掛かってきました。5日目の行程は鶴見台でタンチョウ撮影からスタートです。
前日にも鶴見台及び釧路湿原を周ったのですが、1日だけじゃ撮影できる質が知れているので2日間の日程を撮り撮影開始。この日の行程は、いつも通りに鶴見台からスタートしました。
前日の行程は上のリンクから見ることができるので、合わせてみてください(^^)
写真は、鶴見台に着いてすぐにやってきたオオハクチョウの群れです。綺麗に編隊を組んで飛んできたところを撮ることができました。
上空を旋回してから降りてきたので、正面からの写真も撮ることができました。鳥同士が被らなければ写真として美しかったのですが、なかなか上手いこといきませんね。
出だしは、オオハクチョウを撮影しましたがここからはタンチョウを撮影していきます。鶴居村では背景の処理が難しいので、その辺を考えながら撮影していきます。
アングルによっては、人工物が写ってしまうので目線の高さなどを考えながら撮影します。写真のようにスッキリした背景で撮ることができれば、個人的に合格です。
タンチョウをドアップで撮影してみました。可愛い目をしていますが、気象は非常に荒くオジロワシのような大きな猛禽類にも果敢に勝負を仕掛けたりします。
このアングルだとタンチョウの全身を入れると背景に建物が写ってしまうので、ボケを活かして消してしまおうという感じで撮影しています。大口径の望遠レンズがあれば・・・
いきなり、目の前でダンスをし始めた子が居たので撮影しました。これは、写真では伝わりにくいですがすごくコミカルな動きで、観察していた人たちを和ましてくれました。
背景に写るオオハクチョウが良い配置になっていて、この日のこの場所でのお気に入りのカットです。
一つ前の写真と同じ子になります。すごくファンサービス旺盛な子で、目の前で何度も踊ってくれたので、良い感じの写真をたくさん撮影しました(笑)
群れから少し外れたところにいた2匹が、ダンスをしているところも見ることができました。タンチョウは様々な動きを見せてくれるので、本当に楽しい被写体です。動きない時はサギみたいな感じになるんですけどね(笑)
この一枚を撮影して鶴見台を離れました。今回の旅の目的の一つに、北海道で野鳥の種類を稼ぐこともあるので、滞在時間は短めで前日と同じ流れで釧路湿原に向かうことにしました。
滞在時間短めでしたが、そこそこ良い一枚がたくさん撮れたので満足いく内容でした。タンチョウには冬以外でも会いたいですね・・・
というわけで、これにて終了。Next→釧路湿原にて野鳥撮影
それでは!!!
2020年まで記録した種類 27種類