こんばんわ、潔く銀です。前々回、前回と「SL鬼滅の刃号」の撮影の記事を書いてきました。この記事がこの日撮影分の最終章になります。筑後川橋梁で撮影したところから書いていきます。
ここで撮影した写真を見てから、時刻表と照らし合わせて1番の狙いだった場所で記録することができました。ここで回送を撮影した写真は出てないのではないでしょうか。印象的なタワマンと、信号に照らされる煙・・・本当は、もう少し明るく撮れると思っていましたが、満足のいく一枚を撮影することができました。
少し切り位置を変えて、信号が赤になってからのカットです。少し引き気味で撮影したかったので、構図は日気味にしていました。もう少しアップの方がいいんじゃないか思って、トリミングしています。
ここは、SL鬼滅の刃号だけではなくて、他の普通電車を撮影しても面白いのではないかと思いました。
撮影設定は、ISO 6400 F4 SS1/40です。メインカメラは動画で使用しており、高感度はこれが限界でした。正直、SONY α7IIの感度は今の時代だと3200が限界だと思っているので、写真を大きくしてみると少しノイズが見えてくると思います。SNSとかWeb程度だと問題ないんですが、作品となると正直きついです。。。
まぁ、クオリティは自分の中では上々の出来なんですけどね
次は、久留米駅でスナップ写真を撮影していきます。
久留米駅では、多くの人が無限列車と記念写真を撮影していました。これだけ、影響を与えているとJR九州的には美味しいので、12月の追加運行も納得することができます。
なかなか、人がはけないので諦めて、部分的なところを撮影することにしました。
とりあえず、記録しておいた方が良さそうなところを当ブログで公開しておきます。熊本機関区の証である札とナンバープレート、久留米のタワマンをいれて記録。これで、久留米に来たいい記録になります(まぁ、今の時代みんなカメラ持ってるから記録的には意味ないかもですが。。。)
後、一時期の流行り物なので、客車についてる熊本→博多の行先札も記録。わざわざ、これを作ってるあたり、JR九州の本気度を感じました。
そして、発車の時間になったので、機関車を狙うべく駅の先端に移動しました。客車の室内灯が点灯しているので、DE10が牽引する客レにしか見えません・・・かなりかっこいいなと思いました。昔、小さい時に見た急行 大山を思い出しました。時代も客車も機関車の色も違うんですけどw
多くのファンが見守る中で、無限列車は熊本の方に走り去っていきました。流行り物なので、あえて、人を入れて撮影しております。それにしても、鬼滅の刃効果はすごいです・・・
この後、朝からこの久留米駅まで同行した友人を見送ることにしました。本当は熊本まで一緒に撮影したかったのですが、それをすると帰れなくなるのでここでお別れとなりました。また、何かあれば来ていただけたらなと思います。
自分は、見送った後は熊本まで戻り、無限列車を先回りして撮影することにしました。
最後は、西里駅でまた撮影することにしました。ここでも動画メインだったので、静止画はSONY α7IIで撮影しています。駅の明かりを活かして撮影しておりますので、明るさを確保できているためノイズは少なめでした。Lightroomにてノイズリダクションをかけてるので、元画像はもう少しノイズがありますが・・・
今回は、あまり煙が出ていませんでしたので、いい感じに無限の文字が見えてくれました。それにしても、やっぱり室内灯がついた状態で走ってくるのがいいですね。
この日はカメラマンが少なく、ギャラリーが少しいるという状況でした。かなり撮影しやすい環境でした。前回は、歩道橋から撮影しましたが沿線から狙う方が好みでした(笑)
前回の夜の無限列車撮影の記事を下のリンクに貼ってますので、前回分も見てもらえると嬉しいです。
これで、無限列車シリーズは終了となります。。。と書く予定だったのですが、12月に追加運行が決まったので、このシリーズはまだ続きます。そのうち、書いていきます。
それでは!