こんにちは、潔く銀です。この日は、移設前の御代志駅を記録するべく、御代志駅周辺をうろちょろとすることにしました。
この日は、元静岡鉄道が走っているということで、まずはそれ狙いで御代志駅に行きました。記録しておきたかったシーンは、記録することができたので新御代志駅もついでに記録することにしました。
まだ開業前の新御代志駅です。アバウトに決められた自転車置き場が、地方ローカルな駅の雰囲気だなぁと思いました。一般の人は入ることができませんので、新設された駅の周辺は誰もいませんでした。
移設後は、自転車がたくさん置かれているため、ある意味このシーンはレアな感じになりました。
第4種踏切が、もともとここにはありました。ここは、交差点となっているので移設後はすぐにはがされました。この場所を整備をする直前に列車と車が接触する事故がありました。この踏切は国道に隣接されているため、出るときはかなり大変で列車も見にくいので、かなり危険ポイントだなぁと思っていました。
この線路の上を走るのも残りわずか・・・歴史が深そうな踏切跡と共に・・・
新御代志駅と旧線路、03形とのコラボです。ちなみに、この場所はロータリに入る交差点になるところで、線路が通っているところ以外はいつでも移設ができるように準備万端でした。
一応、旧御代志駅と03形も記録しておこうと思い、定番構図で写真を記録しました。元ゾンビ列車で黒いスカートをはいた03形でした。
03形と旧御代志駅のスナップは撮らず、一度休憩するために近くのコンビニに行き、おやつを食べて休憩して、再出撃することにしました。
狙いは、鉄道の日HMを取り付けた6211Aでした。これがどうしても撮影したくて、御代志駅周辺でかなり粘りました。太陽は完全に傾いており、良い感じの半逆行になっていました。
後追いです。木の架線柱がやっぱり特徴的ですね。初めて熊本電鉄を訪れたときは、未だに木の架線中が現役ですごいなぁと驚きました。
写真、左下に見えているのは自転車置き場です。ここには屋根があるので、移設後もここを利用している人をちらほらと見ます。
定番構図を6218Aでも記録です。太陽がかなり傾いてしまったので、列車に影がかかってしまいましたが・・・ただ、青空が非常に綺麗だったので、画としてはOKですw
HMをドアップで・・・今年は、鉄道開業150周年という節目の年なので、このHMがつけられている車両を記録しないという選択肢はありませんでした。去年は、見ただけで記録しなかったので、今年は撮ることができてよかったです。
ただ紐で結びつけているHMで、平たい顔した車両しか対応しなさそうと思ったのですが、6000形が引退したらどうなるのだろうかと思いました(笑)
西日に照らされる6218Aと駅名標と・・・この景色も過去のものになります。移設後は、ホームは東側になって西側にはフェンスがあるため、同じ写真はもう撮れないので、これを撮ることができてよかったです。
この後、もう少し粘って旧御代志駅を撮影していきます。移設前の御代志駅撮影シリーズは続きます。
それでは!
P.S
元静岡鉄道1000形と移設前の御代志駅を記録した記事は、下リンクになります。こちらも興味あればぜひ!