こんにちは、潔く銀です。この日は、移設前の御代志駅を記録するべく周辺をうろうろしました。結局、陽が沈むまで撮影をしてしまいました。
この日は、熊本電鉄菊池線の移設区間を記録するべく、御代志駅周辺を撮影することにしました。特に、最終駅としてこれまで使用されてきた御代志駅を重点的に記録しました。一通り記録したいものは記録したのですが、もうちょっと撮影しようと思い黄昏時まで粘ることに・・・まずは、6218Aの発車からです。
旧御代志駅を引いて撮影していないなと思ったので、少し引き気味で撮影しました。この簡素な駅、そして時代を感じる看板が特徴的な駅でした。初めて見たときは、これ駅なんだという印象でした。
ちょうど、バスが来たので旧御代志駅の独特の対面乗り換えを記録しました。元交換駅で線路だったところをバス停として使用しており、列車を下りたらすぐにバスに乗れるという面白い駅でした。おそらく全国的にも珍しい気がします。
新御代志駅は降りてから、少し歩いたところにバス停があるため、バス利用者にとっては少し不便になりそうです。
望遠レンズに切り替えて、列車の発車をしっかり記録しました。変わる線路と消える架線柱・・・そして、警笛ポイントもなくなります。この先には、交通量の多い交差点に設置した踏切があり、そのための警笛ポイントなのかなと予想しています。
ついでに、藤崎宮から折り返してくる元静岡鉄道1000形も記録することにしました。少し移動して再春医療センター前駅のほうに行きました。撮影場所は、移設後から使用される線路との分岐ポイントです、10月10日より、この線路を通ることはなくなります。
再春医療センター前駅に止まる元静岡鉄道1000形を撮影。広角はNX-5Rを使用して記録しました。太陽は完全に沈んでしまったので、露出は結構厳しい状態でしたが、前の記事で書いたように結構感度をあげてもいけます。
過去には、ここに大きな桜の木があり、熊本電鉄と桜を絡めて撮れる良い場所でした。この移設に伴い、いつの間にか伐採されておりました。
こちらも移設予定の再春医療センター前駅です。御代志駅からは徒歩5分ほどで、かなり素朴な駅なのですが、利用者はそこそこいました。大きな病院もあるので、その影響もあるのでしょう。
夕方も撮影したのですが、陽が沈んでからの旧御代志駅も撮影します。この時間になると、お客さんも撮影者もいなくなってしまいました。。。ホームには自分だけ・・・
ブルーモーメントの時間になり、良い雰囲気になりました。この日常も残り僅か・・・歴史が詰まっているこの御代志駅が自分は好きでした。
指で数得るほどしか運用につかなかった元静岡鉄道1000形と旧御代志駅・・・室内灯の雰囲気もばっちりで、良い記録をすることができました。最後にお気に入りの写真を撮ることができて、満足したので撤収しました。
というわけで、長々と旧御代志駅の撮影を書いてきましたが、これにて終了です。
それでは!
P.S
この日に記録した写真の記事は、以下リンクにまとめてます。
再春医療センター前駅にまだ桜があったころの写真も、当ブログに載せていました。この時は、思いつきで撮影しただけですが重要な記録になった気がします。