こんばんは、潔く銀です。この日は、比叡山ドライブウェイ・夢見が丘展望台からびわ湖大花火大会を撮影しました。
この日はびわ湖花火大会を撮影するべく、午前中から比叡山ドライブウェイ・夢見が丘展望台で場所取りをしました。台風の影響で開催するか少しだけ怪しい影響もあり、まだ10時の段階では下段の駐車場には空きがありました。見晴らしの良い上段は既に満員で、熱心な方々がスタンバイしていました。今年は4年ぶりの開催ということで、かなり盛り上がるだろうなと思い覚悟していました。
待ち時間の間は、適当に撮り鉄などして暇をつぶしており、待つこと10時間・・・ついに花火大会が開催しました。そして、びわ湖花火特有のレインボー花火からスタートでした。
びわ湖花火の良いところは、色が濃い花火がたくさんあがるところです。なにわ淀川花火大会は数の暴力という感じですが、びわ湖花火は技という感じで好みです。そして、夢見が丘展望台からの景色は美しいです。花火との距離も近く、夜景も適度に写るので撮影地として好条件なので人気が出るのはわかります。中判カメラでも画角が足りて、綺麗に花火撮れるので良いです。
どれくらいの露出で撮影しようかと迷いつつ、ISO100 F10がかなり良い感じに思えました。自分の撮影では比較明合成を使用しないという信仰でやっているので、どうしても花火の上がるタイミングで写真の歩留まりが変わります。
メインカメラは少しアップ気味で、小さい花火を写す役割で使ってました。この水面ぎりぎりに上がるのがびわ湖花火大会の特徴です。やはり、湖面が見えている状態で記録するのが美しい・・・
夜景を少し切り気味にして花火メインで記録しました。びわ湖花火はカラフルで、写真も映えますが肉眼で見ても本当に美しいです。
びわ湖花火特有の花火は、メインカメラ・サブカメラ共にしっかりミスりました。設定は問題なかったのですが、シャッタータイミングが悪かったです。花火は撮影も良いですが、見るのも好きなので設定が決まれば基本的に放置してます。なので、毎度出来上がりはPCに取り込んでから・・・
メインカメラは残念でしたが、645Dはかなり良い感じに記録することができたのでヨシとします。
これぞびわ湖花火だ！という感じで、良いものが撮ることが出来ました。花火が上がる右側だけでも、琵琶湖大橋まで写るので悪くないです。この日は、風向きも風量もちょうど良く、煙がいい方向に流れてくれました。
びわ湖花火は、本当に様々な色を使用した花火が多くてずっと見てられます。湖面にも反射された光も美しくて良いんです。やっぱり、びわ湖花火が好きだなぁ。。。
びわ湖花火の魅力のもう一つが、この
個人的に今回のびわ湖花火で印象に一番残ったのは、この青い花火でした。1色に統一され、湖面が真っ青に輝く瞬間は美しかったです。
メインカメラはアップで写しすぎて収まりきらないほどでしたが、建物との対比が面白かったです。次カットを比較明合成したら、もっと良くなりそうなので時間あるときに試そうかなと思っています(笑)
記事が長くなってきたので、この辺で一旦区切りたいと思います。比叡山からの花火大会撮影は、場所は違いますが過去に一度しているので早い段階で画角が決まったので、結構枚数を稼ぐことが出来ました。花火も撮り続けないと分からないですね(笑)
というわけで、記事も2部に移っていきます。
P.S
4年前の開催時は、まだ関西に住んでいたのでびわ湖花火大会の撮影に参加していました。毎年見ても飽きないくらいには、びわ湖花火は美しくて撮影しがいがあります。
7年前には比叡山から参加していました。まだまだ、腕が無い時代なので下手くそですね。今の写真と見比べるとノウハウがたくさんついたんだろうなと感じます。
