変なカメラ好きの写真徒然日記

ただのカメラ好きが適当に写真を載せ続けるブログです。

2019/07/16 祇園祭を撮影

こんにちは。潔く銀です。

 

2019年7月16日の祇園祭宵山でした。去年も参加したのですが、今年も参加したいということで、カメラを持って撮影に行きました。

 

毎年、カメラを持って行ってから思うんですけど、カメラ持たずに参加したいなぁと思ってしまいますね。でも、カメラを持って行ってる人はたくさんいますね。圧倒的にミラーレスのカメラを持っている人が多くなった気がします。Canonの一眼レフも持っている人もまだ多いですけど、SONY α7シリーズを所持している人が増えましたね。動画を撮っている人もα7シリーズを使用している人が多かったです。

そういえば、Nikon Z6やEOS Rは見なかったです。僕が見逃しただけなんですかねぇ。見れるかなと思ったんですけど、少し残念でした。

 

 

 

 

と、カメラの話は置いておいて写真を載せていこうと思います。

 

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SONY α7III + EF 24-105mm F4L IS USM

 

今年も夕立が降った祇園祭。毎年のことですが、宵々山・宵山のどちらかは夕立が降っているような気がします。歩行者天国になる直前までかなり強い雨が降っていました。

雨が上がると同時に、歩行者天国になりました。どこから人が現れたのか分からないほど、十数分でこの状態になりました。どこで撮影したかわかるように、四条烏丸の標識を構図に入れています。

 

 

 

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SONY α7III + EF 24-105mm F4L IS USM

 

地下鉄の四条駅を上がったところにある月鉾です。凄い数の人が四条通りにいました。この時間帯はまだ涼しくて非常に快適でした。この時間帯から少しずつ暑くなり始めましたが・・・

 

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SONY α7III + EF 24-105mm F4L IS USM

 

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SONY α7III + EF 24-105mm F4L IS USM

 

今回は、いつもの機材の定番「EF 24-105mm F4L IS USM」を使用しています。マウントアダプターは、ど定番のMC-11です。手振れ補正はレンズに依存しています。可動式モニタを利用しながら撮影しているので、こういう撮影をするときは手振れ補正は重要です。

この時間帯だと、撮影していても面白くないので、暗くなるまで待ちました。

 

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SONY α7III + EF 24-105mm F4L IS USM

 

ということで、腹ごしらえをしようということで、屋台がある烏丸通の方へ移動しました。目当ては焼きそば、ホルモン焼うどんでした。去年は、気温が高く肉類を食べるのが非常に怖かったのですが、今年は気温がそこまで高くないので食べることができました。ただ、美味しそうなホルモン焼うどんがなかったのが残念です。

しかし、タピオカが入った飲み物を初めて購入して飲みました。普段ならめちゃくちゃ並んでいて、買うことはないのですがサクッと買うことができてラッキーでした。でも、熱狂してハマるものじゃないなと思いました。

ご飯食べたり、甘いもの飲んで体力を回復している間に時間は経って、ブルーモーメントの時間帯になりました。

 

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SONY α7III + New FD 50mm F1.4

 

今回は、Canon New FD 50mm F1.4を使って、どれだけの写真が撮れるかという縛りプレイをしていました。次回の記事で、この縛りプレイで撮影した写真を載せておこうと思います。

ブルーモーメントで空が深い青色になる、一番いい時間帯は四条通りが人、人、人という感じで、祇園祭らしい光景が見れるようになりました。四条通りの明るい雰囲気を撮りたくて、露出はオーバー気味で撮影しています。現像時にハイライトを落として、提灯がはっきり写るように編集しています。

EF 24-105mm F4L IS USMだと、綺麗な光芒が出ず雰囲気のある一枚を撮ることができなかったので、こういう撮影には単焦点レンズがやっぱりいいですね。

 

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SONY α7III + EF 24-105mm F4L IS USM

 

 

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SONY α7III + EF 24-105mm F4L IS USM

 

 

 

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SONY α7III + EF 24-105mm F4L IS USM

 

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SONY α7III + EF 24-105mm F4L IS USM


また、ズームレンズに変えました。色々な構図を撮ることができて、やっぱり撮影は楽でいいですね。一気に4枚載せましたが、最後の一枚とかは、The 祇園祭という一枚を目指しました。カメラを持ち上げた状態で、SS1/5はかなりきつかったですがなんとかなりました。手振れ補正は大事ですねぇ

 

四条通りをうろちょろした後は、他の鉾も見ようということで細かい路地なども回りました。

 

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SONY α7III + EF 24-105mm F4L IS USM

 

APS-Cクロップして撮影をしています。なので、35mm判換算は160mmくらいです。四条通りの華やかさも祇園祭のいいところですが、こういう狭い路地に大きな鉾があるのも祇園祭の面白いところです。去年は、望遠レンズを持って行ってなかったので、こういうのを撮影していないんですけど、今回はAPSクロップで対応しました(笑)

こんな感じで撮影をしていると、いつも「FE 24-240mm F3.5-6.3」を購入するべきだなと思います。

 

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SONY α7III + EF 24-105mm F4L IS USM

 

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SONY α7III + New FD 50mm F1.4

 

 

 

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SONY α7III + New FD 50mm F1.4

 

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SONY α7III + New FD 50mm F1.4

 

ということで、1枚ずつ説明していくのが面倒なので、また一気に4枚ほど載せました。祇園祭が行われている間の外側は、人がかなり少なくなり快適です。

2、3枚目に載せている写真は、提灯の明かりが唯一違うかったです。なぜ、ここで違うのか分からなかったのですが、非常に特徴的でした。

4枚目では、ろうそくが置いてあるのが特徴的でした。こっちはなぜ、ろうそくを置いているのか・・・違いが気になってしまいました。

途中から、また縛りプレイをして撮影をしていました。この圧倒的なカラーバランスのせいでオールドレンズ感がありません(笑)

 

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SONY α7III + New FD 50mm F1.4

 

最後に、帰り際の一枚を載せます。記事内のエンディングにはこんな感じの一枚かなぁと思いながら撮影しました。ってなわけで、この記事の最後の一枚です。

 

 

さて、今回で3年振り3回目の祇園祭でした。今回、一番長い時間参加したのですが、時間が遅くなれば遅くなるほど、民度が下がること知りました。酒のせいだったりするのか、治安があまりよくなかったです。毎年、少し遅い時間に参加していたので、あまり感じなかったのですが、変化する治安は勉強になりました(笑)

撮影するならブルーモーメントからの21時までに撮影を終えてしまうのが良さそうだなと思いました。去年の写真と見比べてみても、今回の方が圧倒的に成果がいいです。

来年は、社会人になり就職先が関西から離れてしまうので、祇園祭に参加できるかわかりませんが、出来たら参加したいところですが・・・

 

既に今回の記事で、数枚ほど載せてしまいましたが、次はNew FD 50mm F1.4で撮影した祇園祭の記事を載せます。お楽しみに?