変なカメラ好きの写真徒然日記

ただのカメラ好きが適当に写真を載せ続けるブログです。

惜別 門司機関区のEF81 500番台編

こんにちは、潔く銀です。門司機関区のEF81定期運用が無くなったということで、撮影対象が減って悲しい管理人です。熊本に移住して5年間、近くに国鉄型機関車の貨物を撮ることが出来る環境があり、たくさん撮影したので振り返ります。今回は、EF81 500番台を振り返ります。

 

EF81 500番台は日本海縦貫線の輸送力増強用として1989年に3両が登場し、富山機関区に配備され北陸・羽越本線を中心に活躍していました。2013年頃より門司機関区への転属して、10年以上九州各地で活躍することになりました。

 

 

熊本で初めて500番台にあったのは、今のサブカメラであるSONY α7RIIを購入したときにお試しで撮影した時がスタートです。この時はコンテナの統一感も良い感じで、お試しカットの割には良いものが撮れた。

 

 

 

 

一度ぐらい球磨川橋梁とEF81を撮影しておきたいなと思って、初めて訪れたときに来たのは501号機だった。スノープロウが無いので細長く見えるのが印象的だ。この時は、ローピンが来てくれたらよかったのにと思ったが、今思えば貨物更新色のほうが映えるので良かったように思える。501号機を撮影した中ではこのカットが一番良かった。
結局、501号機とは最後のほうまで会う頻度が多かったので、色々と記録することが出来てよかったと思う。

 

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502号機は撮影することなく引退しており、503号機に関しては1度だけの出会いとなった。スノープラウ付きで維持されていたので、もっと撮影したかったのだが・・・この当時は、まだ運用をしっかり把握しておらず熱心に撮影していなかった。かなり勿体ないことをしたなと思う。ただ、いつもの定番撮影地で記録することができていたのは良かったかな。

 

 

 

 

最後に学生の頃、まだ500番台が富山機関区にいた時代の写真を載せる。まだ中学生だったが休みのシーズンは高頻度でパーイチを撮りに行ってました。500番台もちゃんとコンプリートしてるあたりがちゃんとオタクしてると感じましたw
富山機関区時代はパンタグラフが蛍光色っぽい赤色でよく目立っていたし、501号機は若干色味が違っていました。パーイチが好きで良く撮影していたので門司機関区の転属は残念でしたが、8年の時を経て九州という土地で再会できたことはとても嬉しかったです。今の技量で再履修できたのは、何かのご縁かな。カット数は少なかったもの玉に出会う500番台は懐かしい気持ちになりました。さようなら、EF81 500番台。