こんばんは、潔く銀です。この日は、久しぶりに夜の崇仁地区を訪れました。訪れたのは2019年10月末ぶりです。
京都駅から徒歩15分ほどのところにある不思議な場所。何年も前から少しずつ用地買収が進み、数年後には大学ができる予定です。自分が大学生のころから、ちょこちょこと記録している場所なので、用事のついでに立ち寄ってみました。
怪しげな建物は、取り壊しが始まってたので、また景色が変わるなぁ・・・学生の時、夜遅くにここを通った際、建物中から怪しげな足音が聞こえてきて、とんでもなくびびった記憶が蘇りました。
こんなのあったけ・・・と見たことないベンツが止まっていました。ナンバープレートはなく、おそらく廃車なのかな。落ち葉がたくさんのっかており、哀愁が漂っていました。そして、この日の京都タワー青くなっており、いい対比でした。
哀愁のベンツをドアップで・・・
かつての懐かしい光景を・・・この場所から見ていた学生のころの気持ちというのは、結構いいもので青春を感じます。青く光る京都タワーは、あまり見ていなかったので、そこはちょっと新鮮な気持ちでしたけどw
自分が初めてここを訪れたときは、もう少しごちゃごちゃしており、建物がたくさんありましたが、今は完全にフェンスの街となってしまいました。LEDライトが多く取り付けられており、かなり明るくなったというのも印象が違いますね。
河原町通りの近くから崇仁地区全体を・・・こうしてみると多くの建物がなくなったなぁと思いました。そして、残るはフェンスの街と背景にある改善住宅です。まだまだ、この場所の時間軸はゆっくりと動いているのですが、いつ変貌してもおかしくないなぁという状況でした。
また、京都に来る機会があれば、ここで撮影をしたいと思います。それでは!
P.S かつての写真が見たい方は以下のリンクからぜひ・・・
作品風にまとめていたりも・・・個人的に思い入れがある場所で、この時はレンズ1本縛りでまとめております。