こんにちは、潔く銀です。この日は、米原でものすごい量の雪が降ったので、東海道新幹線を撮影するために無茶して米原駅に行きました。
クリスマスに帰省した際、雪を求めて伯備線を訪れたのですが、まったく雪がなくて消化不良を起こしたので、既に降っている米原を目指すことにしました。
到着したころには想像以上に積もっている状態で、本東海道新幹線とは思えない光景が目の前に広がっていました。
架線柱や電線にまで雪が積もっているところを見るのは、2020年の北海道撮影以来でした。やっぱり、雪の撮影はワクワクします。
次は新大阪方面の列車を撮影。米原駅で新幹線を撮影するのは初めてで、立ち位置とかわからず色々と試しつつ撮影していました。
一昨年、所属している写真クラブのテーマが新幹線だったため、新幹線をそこそこ撮りました。それ以来は、あまり撮影していなかったのですが改めてN700を撮影するとかっこいいなと思いました。
夕方になると、どんどん雪が強くなってきました。位相差AFが誤作動を起こすレベルで、結構撮影するのが難しかったです。本数が多いので、試行錯誤しつつ撮影しました。こういうシーンでは、MFのほうが撮影しやすいかもしれないです。
雪が少し止めば、かなり撮影しやすかったです。それにしても、架線柱に雪が積もっているところを見ると、東海道新幹線には見えません。
編成全体も入れておこうと思って、カーブを抜けてくるところを撮影しました。ここまで雪が積もっている米原駅はなかなかないと思うので、撮ることができたのは多少無茶して来てよかったです。
続いてN700Sがやってきました。まだ、試験車両のN700S J0編成を撮影した以来の撮影になります。営業運転は、この時が初めてになります。見た目は、N700SよりN700のほうがかっこいいかなぁと個人的には思ってます(笑)
後追いもしっかり撮影しました。N700のほうがかっこいいといいましたが、テールライト姿は圧倒的にN700Sがかっこいいと思います。撮り様はいくらでもあるような気がしますね。
帰り際にまたどんどん雪が降ってきました。露出も限界突破し始めたので、爆雪のなか走っていくN700Sを記録して、この日の撮影を終わりました。
この日、米原・彦根は例年の35倍の量の雪が降り、国道8号は通行止めになり立往生が発生することになりました。愛車のZC32Sも、空転しまくり状態になり帰ることに必死になりました。いやぁ・・・やっぱりこういう雪の中に写真を撮りに行くときは4WDじゃないとだめですね。
ちなみに、彦根から帰ってくるときは雪まみれになりました。愛車がこうなることを期待していったのですが、ここまでなる雪だといつスタックしてもおかしくない状況だったので、ほどほどがいいなと思いました。写真の質はそこまで高くないですが、いい思い出になりました(笑)
この日の撮影が2021年最後になりました。最後は東海道新幹線で終わりましたが、少し振り返ると色々なものを撮影したような気がします。
というわけで、これにて記事を終わります。それでは!
P.S 管理人がどんな写真を撮ってきたか、興味があればぜひ!