こんにちは、潔く銀です。
本日は、10月14日の鉄道の日ということで鉄道の記事を書いていきます。ただ、今回の記事は10月8日に撮影した分になります。
この日は、N700系J0編成が動いているということで撮影へ。前回の新幹線撮影で面白いなと思い、少しハマって撮影してみたくなり撮影地などを調べるようになりました。
今回は、2020年の東京オリンピック向けに出てくる東海道新幹線向けの車両、N700Sの試験車両を撮影するべく新大阪駅へ行くことにしました。ちなみにこの前日は、山陽新幹線も走っていたので、某俯瞰撮影地で狙いたかったです。
しかし、撮影できる日は決まっているので限られた条件で撮影するしかありません。今回は、駅に進入するところを撮りたいと思いホームの中腹ほどから超望遠で狙い撃ちすることにしました。
というわけで、練習電からスタート。写真はN700SではなくN700AのX51編成です。
21番ホームに来ることが列車案内から分かったので、どのように撮影したらいいか経験値がないので、ホームをたくさん歩いて模索していました。最初は思いっきり望遠レンズにしてドアップで撮影するか、標準レンズでクネクネしたところを撮影するか迷いましたが、ホームにいる人がいい感じだったのでこの構図を選択しました。
ズームを引けば、ついでに形式的な写真も撮ることができるので、1回の撮影で2度お得じゃないかということで、練習がてらに撮影したのですがイメージ通りに撮影することができました。
何気に東海道新幹線のN700系をこうやって撮影するのは初めてです。生憎の天気で露出が難しくて、レタッチで見れるレベルにしています。本当のところ晴れてくれたらよかったんですけどね(苦笑)
そして、練習電の後は本番がすぐにやってきます。
ゆっくりとホームにN700S J0編成がやってきました。過去に取り付けられていた器具のあとがこの編成の特徴になっています。また、N700と比較すると青い線が1本多くなっています。
そして、練習通りにズームを引いてもう一枚撮影。ぱっと見はN700Aとほとんど見た目が変わりませんが、ヘッドライトの形や鼻先の形状が違います。
撮影をしてみてN700Aの方が被写体として良いなと思います。登場した時にかっこいい新幹線だと思わせてくれたインパクトがあり、N700Sの初見はそれがありませんでした。
今回は潔く超望遠レンズしか持ってきていなかったので、N700Supremeの文字と試験車両である証の9001という文字を無理やりいれて撮影しました。各地で目撃情報が上がっており、「綺麗な新幹線が居たから違いが分かった」などという書き込みをよくみました。
目撃情報からそんなに違いがあるのかと思っていると、思っているより綺麗じゃなく肩透かしを食らった気分になりました。
特徴的なところを撮影しておこうと思い、J0ということがわかるような写真を意識して記録しました。背景が駅で撮りましたよ〜という感じなのがイマイチなところですが・・・いつか、流し撮りでどこかで撮影したいところですね。
ちなみに今回は、こんな変な機材でも撮影をしておりました。この記事の後に紹介しようと思っているモータードライブ付きのNew F-1です。最近、モータードライブを頂いたので使用感を探るべく試験的に使用しました。
カメラの試験のために新幹線の試験車両を撮るという贅沢なことをしました(笑)
最後は、撮りたい立ち位置があったのですが発車時刻が来てしまい、中途半端な立ち位置から札絵することになり普通の記録写真を撮影してしまいました。
ただ、N700系7000番代との並びはしっかり撮ることができました。露出の関係でN700系7000番代が白く写ってしまって残念な感じですが、並びを撮影することができたので良しとしましょう。
この日は、N700Sはもう一度東京へ行った後にまた新大阪まで試運転をしていた様で、夜の流し撮りの画像をSNSで見かけました。ドクターイエローより見ることが難しいので、撮影されているのは凄いなと思いました。
N700Sは、N700Aに比べるとライト部分が大きいので、後追いのテールライトを意識した撮影がカッコいいのではないかとこの時に思いました。また、機会があればリベンジのために撮影したいところ・・・
というわけで、また新幹線を撮影してきました。この前、500系のキティちゃん塗装を見かけて、このピンク色の新幹線も記録しておきたいなと思ったので、時間がある時に新大阪駅に寄ってみたいですね。ただ、撮りたいシーンが一つあるのでそのうち新幹線を撮りに行くと思います。いい結果が出たら当ブログでまた載せようと思います。