こんにちは、潔く銀です。この日は、朝は雪の大観峰へ。ついでに、草千里ヶ丘にも立ち寄ったら、霧氷が発生しており美しいシーンが待っていました。
朝は、凍てつくミルクロードを走り大観峰を訪れました。そこから、少し移動して草千里ヶ丘にやってきました。早朝、中岳周辺は霧が発生していたのか、道中から霧氷がたくさんついており、幻想的な景色を見ることができました。
霧氷というのは、気温が0度以下になったときに枝や葉などに付着する氷のことをいいます。空気中の水が過冷却状態になったときに昇華しないと発生しないので、割と珍しい現象です。写真は、手すりについた霧氷です。氷がかなり大きくて、近場でこういうのが見れることができることに興奮しました(笑)
火山灰なのか、雪なのかわかりづらいですが、冬の阿蘇を記録します。やはり、四季折々で姿が変わるので、阿蘇は何度訪れても飽きません。
少しだけ青空が見えましたが、この場所はあまり雪がなかったです。この写真、海外の山で撮ったんだよ・・・みたいなこと言っても、通じるだろうなと思いました(笑)
下山していく中で、太陽が顔を出したので霧氷をドアップで撮っておこうと、枝についている霧氷を撮ってみました。久しぶりに、ここまできれいに付着した霧氷を撮ることができました。
何度も言いますが、ここは本当に九州なのか・・・と疑うレベルで綺麗な霧氷でした。背景に見える針葉樹林にも付着しており、まさにクリスマスツリー状態!
こういうの見るために、スタッドレスタイヤをはいているといっても過言ではないので、お金かけて維持しててよかったなと思いました(笑)
霧氷と愛車の記念写真を撮りました。このころには、青空がきれいに出てきました。そして、黄色の車は映えます。しかし、太陽が出てくると霧氷が一気の溶けてしまい、左の木についていた霧氷はかなり薄くなっています。
もっと雪が大量にあるところを見つけたので、そこに車を止めて記念写真を撮りました。雪とスイフトスポーツ・・・チャンピオンイエローが写真映えさせてくれます。
クリスマスツリー化している針葉樹林がかなりいい感じだったので、雰囲気重視の構図で撮影しました。雪国ではないし、雪にはそこまで強くない車なのですが、自分にとってが良き思い出になる写真を撮ることができました。来年は、スイフトでカレンダー作成しようかな(笑)
最後に、雪化粧をした杵島岳を撮影しました。ここにも雪がべったり・・・行きしなは霧氷もべったりだったのですが、帰るころには霧氷がかなり消えており、いつもの阿蘇に戻りつつありました。
この後は、下山して家で寝ることにしました。最近、早起きしても一日中起きてることがなく、お昼寝が必要となってしまう年頃になってしまいました。いやぁ・・・体力が持たないですね。
これにてこの日の撮影は終了です。それでは!