こんにちは、潔く銀です。今年のGWは10連休ということで、青森 大間崎岬を目指してドライブすることにしました。いよいよ復路最終日、四国から熊本まで戻っていきます。やっと最終回です。
予讃線で撮影したあとは、四国から九州に渡るため九四フェリーに乗るために三崎港まで車を走らせることにしました。フェリーの時間まで少しあったので、せと風の丘パークに立ち寄ってゆったりしました。
ここは、風が良く通る地域なのでしょう。風車がたくさんあって、人が全くいなくて・・・ただ風の音だけ。少し不思議な感覚の場所でした。この場所でゆっくりしてから、一気にメロディーラインを抜けて三崎港へ。
三崎港ではオレンジのジェラートを海を見ながら食べました。すっきりした甘みが体に染みました。意外と体は疲れてるようです。2連車中泊は、27歳の体にはかなりのダメージがあるようです。フェリーの時間までゆったりとお土産を見たりして待っていました。
フェリーに乗って、いよいよ四国を離れます。九四フェリーはこれで2度目の乗船になります。もう乗船の手順も慣れたようなものです。
フェリーに乗って1時間ほどで大分県の佐賀関港に辿り着きました。前回の乗船は波が非常に高くすごく揺れて、船酔いになったので不安だったんですが、今回のフェリーはべた凪だったので快適な旅でした。まぁ、終始外に出ていたからかもしれないんですけどね(笑)
ここからは、いつものフィールド。何度も来ている場所なのでカーナビを見ることなく、熊本方面へひたすら走りました。豊肥本線or久大本線を撮影するかで迷いましたが、豊肥本線にはめぼしい列車がおらず久大本線まで行く体力はないので素直に戻ることに・・・
もはや、下道で大分から戻るのは慣れたものです。道中の記憶はあまりなく、ひたすら無心に運転して熊本・阿蘇までやってきました。阿蘇山を見て、この長旅も完結を迎えたなーっと思いました。第二の故郷と化してる証拠です(笑)
この日は非常に天気が良かったので、いつものように豊肥本線を走る列車を撮ることにしました。まずやってきたのはキハ200の赤い列車。
シーサイドライナーを期待していたのですが、青いのは来ませんでした。
次にやってきたのは、狙いのキハ47普通列車です。阿蘇山・米塚辺りをアップで撮るために中望遠領域で撮影しました。この絶景のロケーションの中を走る国鉄型車両を撮れるのは、とても貴重な場所だなと思います。
最後に阿蘇の農道と愛車を…GW前半は非常に寒かったのですが、帰ってきたら半袖じゃないといられないくらい気温が高くなってました。
熊本から青森まで日本海沿いをひた走り約2500kmほどを駆け抜け、そこから折り返して四国を経由して熊本に戻りました。特にトラブルなく、無事に帰ってこれて良かったなと今になって思います。
見たことない景色、憧れの場所、知らない土地、新しい発見…今後の人生を豊かにする旅になったと思います。
1ヶ月もの間、GW中の記事をゆったりと書いてきましたが、これにて終了です。それでは!
P.S
まとめ記事を書こうと思ってますが、一応ここに一番最初のリンクを貼り付けておきます。気になる方は最初から見てみてください(笑)