変なカメラ好きの写真徒然日記

ただのカメラ好きが適当に写真を載せ続けるブログです。

2025/05/25 オートポリスにてFerrari Challenge Japan 2025を観戦 決勝編 その1

こんにちは、潔く銀です。この日は、会社の先輩に誘われてオートポリスで行われるフェラーリのワンメイクレースの観戦に行きました。これまでモータースポーツというジャンルを撮影したことがなく初体験となりました。いよいよ決勝戦のスタートになり、高まる緊張感の中での撮影になりました。

 

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予選を見届けた後はパドック裏で、色々と見学していました。2時間弱のインターバルがあったので、その間にオートポリス内をうろちょろしてコースを見学しました。ある程度、良い感じに撮影することが出来そうな場所を見つけておいて撮影することにしました。

 

SONY α7III + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

 

ピットから続々とフェラーリ296が入場してきます。大きなエンジン音と共に迫ってくるのは迫力があります。セーフティカーがスタート位置に止まり、各車両ピットを通りながら周回して、スタート位置につきます。時間制約があるようで各車両ギリギリまでタイヤを温めていました。

 

SONY α7III + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

 

数週回って慣らし走行を終えた後は各車両スタート位置へ。一部の車両は入念にメンテナンスされてたりしました。そして、多くの関係者がいるものだと改めて認識しました。あまり触れていませんでしたが、フェラーリチャレンジジャパンは、セーフティカーまでフェラーリ296です。個人的にセーフティカーが好きなので胸熱ポイントの一つでした。

 

 

 

SONY α7III + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

 

注目の車両はこちら。色々と痛々しい姿で補修跡が目立っていましたが、この車両が大活躍します。黒と赤、自分的にはADVANを連想してしまうようなデザインで、印象に残っている車両です。ボロボロになりながらも本戦では表彰台に上がっていました。

 

SONY α7III + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

 

全台揃ったところで、おそらく関係者たちが各々記念写真など撮影していました。こういうレース関係に携われるのは良いなぁと思いました。もし、生まれ変わるならレーサーになってみたいなと思うことがあります。お金持ちになれば、なれないこともないんでしょうけどw

 

SONY α7III + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

 

レスキューする部隊でしょうか、パジェロとインテグラという組み合わせでやってきましたが、しっかりしたレースをしようとすると本当に多くの人が裏で動いていると思わされました。

 

 

 

SONY α7III + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

 

レースクイーンが開始までの時間を表示していました。昨今、レースクイーンが少なくなりつつありますが、カッコいい車には美しい女性がいたほうが華やかさがあっていいなと個人的に思っています。最近は、色々と配慮しないといけない影響もあり、華やかさがどんどん失われつつありますが・・・
スタート1分前、観戦している側も徐々に緊張感が高まり、スタートを待ちわびて今か今かと時を刻みます。

 

SONY α7III + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

 

まずは、フォーメーションラップです。推しのセーフティカーが先導でゆっくりと走り始めました。タイヤを熱を入れるために先頭グループは蛇行します。

 

 

 

SONY α7III + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

SONY α7III + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

SONY α7III + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

 


最初は、ゆっくりと走ってくれるのでチャンスだと思って、並んで走ってるところを超望遠で収めました。改めて296を見ていると、結構落ち着いたデザインだなと思いました。テールは488が好みですが、フロントのデザインは296がカッコイイなと思い始めました。

 

SONY α7III + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

 

最後尾のメディカルカーは一つ前の記事で、待機していたGRスープラでした。GRスープラは中身BMWだから日本車じゃないと批判的な意見を時々見ますが、今の時代に直6のスポーツカーを出したトヨタは凄いと思っています。そして、こういう場を走っても顔負けしないデザイン、良く出したなと思います。
このメディカルカーは一番事故率が高いスタート直後に備えて、おそらく走っていたのかなと予想しています。想像以上にフェラーリチャレンジジャパンはしっかりしたレースです。

 

 

 

SONY α7III + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

 

そしてペースカーがピットへ戻りスタート開始の合図と共に、車列が一気に広がり、第一コーナーへの駆け引きがスタート!
予選からここまでのゆったりとした雰囲気から一転して、激しいレーン移動とどんどん大きくなるエンジン音に緊張感はピークに達します。

 

SONY α7III + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

 

今回、全ての参加車両が1枚に抑えられる唯一の瞬間をしっかりと記録しました。このレースを観戦すると決めたときに撮りたいと思っていた一枚、しっかりと収めることが出来て満足です。

 

SONY α7III + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

 

そして、個人的ベストカットの一枚。混戦する第一コーナーの緊張感を写すことが出来ました。大迫力のエンジン音と車両の近さ、今回の観戦の中で一番の興奮でした。お目当ての写真をしっかり撮ることが出来たので大満足です。ちなみに、このレースの様子はフェラーリ公式チャンネルでライブ放送がありました。アーカイブも残っているので見ることが出来ます。

この後は、移動しながら色々と角度を変えて撮影していきます。まだまだ続きます。