こんにちは、潔く銀です。釧路湿原で探鳥後、雪が降り始めたのでまたタンチョウ撮影をすることにしました。
釧路湿原で、ゆったり野鳥撮影をしているとこの日の天気予報通りに雪が降り始めたので、雪の中のタンチョウを撮影しようということで伊藤サンクチュアリへ行きました。
前回の記事は上のリンクから見ることができます。
雪は、時々激しくなったり止んだりとするので、良い感じに飛んできたタイミングでは降雪が少ない状態でした。ただ、綺麗に飛んでいるところを撮影することはできました。親2羽、子供2羽の家族ですかね(^^)
狙いに近い一枚です。雪がボタボタ降る中、並ぶ2羽のタンチョウは画になります。雪が激しく降ったタイミングになると、カメラマンが一斉に構え始めるので狙いはみんな一緒だったんだなと思いました(笑)
この時が一番激しく雪が降っていたタイミングです。背景も良い感じに処理できたので、この伊藤サンクチュアリではベストカットです。
この時、SONY α7IIIの充電が無くなりバッテリー残量と睨めっこしながらギリギリの中で撮影をしてました。モバイルバッテリーは必須ですね・・・(笑)
子連れで飛んできた子たち、着地すると親鳥はバッチリポーズを決めましたが、子供はどことなく間抜けな感じになり、なんだか面白かったです。
最後は、風景よりにタンチョウを撮影しようということで引きで撮影してみました。ずっとタンチョウが主役になるように撮影していたのですが、雪景色とタンチョウという感じを意識しました。もう少しタンチョウの配置が良ければ、良い作品になりそうですね。また、訪れた時に写真を撮ってみようかなと思います。
というわけで、これにて北海道旅行シリーズの野鳥撮影記録は終わりました。北海道では15種類を追加することができました。本当はもう少し種類を稼ぎたかったところですが・・・
伊藤サンクチュアリでタンチョウを撮影後は、北見に向けて車を走らせました。狙いは、冬の名物石北貨物です。北海道旅行初日にも撮影をしているのですが、どうしてもリベンジがしたくて狙うことにしました。
鳥を撮影した後に鉄道を狙いに行く・・・これが本当の「とりてつ」・・・
北海道旅行シリーズも終盤に差し掛かってきました。頑張って残りも書き切ります。
それでは!