こんにちは、潔く銀です。往路を一通り撮影した後は、DE10が先頭になる復路を撮影します。自分的には、ここからがメインの撮影になり、この記事がこの日の撮影で1番の見どころになります。
復路を南宍道駅から備後落合付近まで追いかけて、撮影してそのまま復路の撮影をします。奥出雲おろち号は、備後落合で20分程度停車した後に折り返してくるので、それなりに時間があります。ただ、撮影したい場所は大体多くの人がいるので、先回りして撮影するのが基本となります。
そして、トップの画像が前回訪れた時からここで撮影したいと思った場所での一枚です。ここでは、どうしても2台体制で撮影したかったので、同行した友人のカメラを借りて撮影しました(笑)
こちらがメインカットです。青と白の塗装の列車、背景には紅葉・・・狙い通りの雰囲気で撮影することができました。夏頃にここを訪れてから、ずっとここで撮りたいと思っていたので満足のいくカットを撮ることができて良かったです。
ちなみに、夏頃に撮影した写真をまとめた記事は下のリンクになります(笑)
次は、おろちループでおろち号を狙います。
奥出雲おろち号を撮影する際も、乗車して楽しむ際も1番の見所ポイントはおろちループです。現地に行けば、「よくこんなところに線路を通したな」と思います。
紅葉も一番の見頃とは言いませんが、そこそこ綺麗な時期に撮ることができたので、ここも満足いく記録をすることができました。無理して行った機会がありました。
友人のカットを載せます。撮り鉄は列車を大きく撮影してしまう癖みたいなものがありますが、今回同行した友人は旅好きで列車には興味がないので、広角で撮影していました。ループ道が並行していることがわかり、記事に載せておきたかったですw
ゆっくりした旅をしていると、こういうカットも撮るのですが鉄道撮影モードに入っていると、なかなか見えてこない構図です(笑)
おろちループを撮影後は、先回りして出雲坂根駅近くの撮影スポットで狙います。
ここでも友人のカメラを借りて、2台体制で撮影しました。自分のカメラは、1枚目の縦構図の写真で、いつも後で着色できるように薄めの色にしているかつニコンのレンズを採用したので、ナチュラルなテイストの描写になりました。
友人のカメラのチューニングはSONYデフォルト仕様で、Lレンズを採用しているので派手派手な色味になってます。今の時代は、彩度の高い写真が好まれるので下の写真が良いように見えるかなと思います。
ちょっと、自分のカメラも色味を考えないといけないなと思いました(笑)
というわけで、この日撮影したかったポイントでの撮影は終えました。どれも満足のいく内容だったので、ただただ来て良かったなと思います。
この後は、ダラダラと奥出雲おろち号を追いかけて車を走らせます。メインディッシュはここで終わりですが、残りもまとめていきます。
それでは！
