こんにちは、潔く銀です。今回の北海道旅行では、美瑛・富良野線の車両を撮影するのも一つ目的としてありました。というわけで、時刻表とにらめっこしながら富良野線を撮ります。
早朝は、青い池を撮影してその後は富良野線をロケハンしつつ、良い場所がないか調べていました。富良野線と言えば、急勾配をジェットコースターみたいに見えるポイントが有名だなと思って、そこを探してみることにしました。
早朝は天気が悪く、少し雨もポツポツ降っている感じでした。しかし、鉄道を記録するだけであれば、日陰など考慮しなくてもよいので好条件でした。有名撮影ポイントを早速見つけたものの遮断棒の位置が大幅に変わっており、上2枚ぐらいしか撮れなさそうなことが分かりました。まぁ、事前に知ってはいたのですが・・・
下り列車もついでに記録しておきました。富良野線はすっかりH100形がメインという感じになっており、おそらくこの車両しか来ないだろうなと感じました。今回初撮影ということもあって新鮮な気持ちで記録することができます。最初の1本とは違うパターンで点灯してきました。
時刻表的にちょっと間が空くので、美瑛の丘をドライブすることにしました。撮りたいところで大体のロケハンは出来たので、それまで時間を潰すことに・・・
移動する前には本命カットをばっちり記録することが出来ました。このタイミングで遮断棒が降りてくるので、この位置より手前は記録できないなと思いました。ただ、写真としては良い感じなので、個人的には満足です。
天気が回復したので青い池を再び撮ろうと移動すると、富良野・美瑛ノロッコ号の時間だったので、良い感じに撮れそうなところでサクッと記録しました。名前の由来通りノロノロやってくるのかなと思ったら、想像以上の速度で飛ばしてきました。2台体制で撮影予定だったのですが、1台でしか撮ることができませんでした。
ノロッコ撮影後は、折り返しの時間まで青い池を撮影しました。山のほうは晴れていませんでしたが、撮りたい景色は撮ることが出来ました。青い池を撮影後は、折り返してくるノロッコ号を迎えるために最初の場所に戻りました。
到着すると、すぐに上り列車がやってきました。この日は、夏休み真っただ中だったのか、全運用2両編成でやってきました。H100系は、銀色の塗装が見えてなかったら良いんですけどねぇ・・・
さっきまでは曇っていたので気づいていなかったのですが、本命が来る方向はド逆光でした。緑に思いっきり囲まれているので、ホワイトバランスも崩れるし撮影絵は非常に難しそうです。
そして、狙いの富良野・美瑛ノロッコ号がやってきました。ジェットコースターのような勾配を降りて、駆け上っているところを待ちます。ここで記事が長くなってきたので、区切りたいと思います。ここからは、富良野・美瑛ノロッコ号を追いかけていきます。この日の撮影はまだまだ続きます。
それでは!
P.S
今回の旅は撮り鉄ではなく、北海道南北縦断が目的だったのですが、なんやかんやで撮り鉄をしてしまいました。愛車で旅するのが目的だったので、良かったらこちらもぜひ!