こんにちは、潔く銀です。今日は、やっと「SL鬼滅の刃」の11月運転分の動画を編集し終わって公開する事ができたので、少し動画とかについて話していきます。
今回は、静止画である程度撮影したのでメインの機材であるSONY α7IIIで、動画をメインに記録しました。自分の持っているカメラでは、SONY α7IIIしか4K動画を撮れるカメラがないので、静止画はSONY α7IIに任せることにしました。
高感度耐性がかなり強くなっているカメラなので、夜の回送列車の部で威力を発揮しています。あまり期待していなかったのですが、ISO感度を上げてもノイズ感が少なく驚きました。
4K液晶モニタで確認しても、あまりノイズ感を感じなかったのですごいなと思いました。今、最新のSONY α7sIIIだとどうなるのか気になるところです。
今回、この動画のポイントは夜の筑後川橋梁の動画です。思っているより暗くなっているのでSSを稼ぐために、ISO25600を使用して記録しています。少しカラーノイズは出ていますが、それでも見れるレベルなのでノイズ感も見ながら、動画を楽しんでもらいたいと思っています。マンション横に少しだけ気になるノイズが見られましたが、そこ以外は気にならないレベルだと思います。
ただ、いくら夜が綺麗に撮影できるかといっても、どうしてもローリング現象は気になってしまいます。特に、動画の最初に出てくる有名撮影地での記録では、列車が手前にくればくるほど気になります。無限の文字が見えにくくなるのがその証拠です。
構図によっては、ローリング現象が見えないのでかなりハイクオリティな動画になることもあるのですが・・・一つだけすごく満足した記録は単発でYoutubeにアップしました。
この動画だけは、今まで自分が記録した動画の中で満足したクオリティでした。時間がない人は、こっちの動画だけでも見てもらえると嬉しいです(笑)
ちなみに、自分は静止画の方がメインなので、写真を載せている記事の方を見てもらえると嬉しいです(^^)
というわけで、関連する記事を載せておきます。
最後に、この動画を記録するのに今回の撮影で思ったところを少し・・・
今回の撮影では、撮り鉄だけではなく一般の人も多く見にきていました。普段は、こういう撮影地にこういう撮影地に来ないような人たちが見にきたわけです。カメラマンであれば、「写るからどいてくれますか」が通るわけですが、一般人からしたらそれが通用しないわけです。また、カメラマンがいるところに行けばしっかり見れるのはないかと、後半になればなるほど撮影地に一般人が集まるようになっていきました。その辺りが、少し大変だったのではないかと思います。
さらに、当ブログの写真に危険エリアで撮影している人がちょこちょこと写っています。本当に危なかったのは一般人だと思いました。ただ、九州の鉄の方々は優しい人が多く譲り合ったり、危険エリアの人を注意したりして、かなり環境が良かったように思えました。
しかし、カメラマンにも自己中心な方々も多く、立ち位置や画角を変えれば多くの人が気持ちよく見れたり撮れたりするのではないかと思いました。例えば、人が多く写るような場所で一番先頭にでかい三脚を立てるような人がいたりして、少し残念な気持ちになりました。両者、良いようにバランスを保ってイベントを楽しめるような風潮になれば良いなと思いました。
まぁ、なかなか実現できないのが現状なんですけどねぇ・・・
というわけで、11月の「SL鬼滅の刃」関連の記事はこれにて終わりです。
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それでは!